尾道観光3選(福山からのアクセスも紹介、21年GW)

広島県でも有名な観光地、尾道。見どころは多いですが、そのうち主要な見どころを3つ紹介します。また、福山からのアクセスも紹介します。

写真1. 坂道と電車の競演!

復習:尾道の位置と概要

尾道、広島県にあるレトロ感のある観光地です。また、レトロ感あるだけではなく、海と島があり、独特の景観が楽しめます。現代的なものを求めるのではなく、昔ながらの風情を楽しむのが良いとされます。また、昔ながらの商店街の中に現代的な飲食店もあり、古いだけの都市ではないことも魅力の1つです。

写真2. 海と情緒ある街の様子

広島県にあるからといって、広島から近い場所ではありません。在来線で1本で行けずに(1つ手前の糸崎で乗りかえ!)、所要時間も1時間30分前後(糸崎での乗りかえ時間によって所要時間は変わります)がかかる場所です。駅の掲示などから推定すると、福山からのアクセスが一般的です。

図1. 広島駅から尾道駅の経路(googleマップより引用)

※広島駅から尾道駅への在来線の移動については、山陽本線(広島地区)の乗車記(広島→福山、車窓も収録、21年GW)をご覧ください。広島から福山への途中で尾道を通ります。

ともかく、広島からの日帰りはきつい場所であることはご認識いただければと思います。

尾道へのアクセス:福山からの在来線

尾道に宿泊するのも手ですが、新幹線で行き来が可能な福山に宿泊するのも手です。その福山から尾道への鉄道アクセスを紹介しましょう。

まず、やや不正確なのは承知で、電車でのアクセスの概要を示します。

福山から尾道へのアクセス概要
・路線:山陽本線
 ※普通列車のみの運転です。

・所要時間:20分~21分

・運賃:420円

・運転間隔:だいたい20分間隔

福山から尾道までは山陽本線の普通電車で20分程度です。列車によっては21分かかるものもありますが、それは誤差の範囲です。山陽本線の糸崎行きか三原行きに乗れば問題なくたどり着きます。運転本数はだいたい20分間隔ですが、12時ごろ~14時ごろは30~40分も間隔が開くときもあり、注意が必要です。1986年に15分間隔運転が行われてから、20年以上は15分間隔運転が行われていたので、その時期から考えると大幅な後退です。地方としては比較的便利に移動できる部類とお考えいただければ、認識に誤りはありません。

運賃は420円ですが、東京や大阪から新幹線でやってくる場合は、福山までの新幹線と乗車券をまとめると安くつきます。なお、福山-尾道は交通系ICカードが使えます(IC運賃はなく、きっぷの運賃と同額です)。

福山駅では3番のりばか4番のりばの列車に乗ります(図2)。

福山駅構内図

図2. 福山駅の構内図(JRおでかけネットより転載)

その3番のりばは駅の外から見える場所にあります(写真3)。

写真3. 福山駅の3番のりばに停車中の列車(古いですがリニューアルされていて快適です)

写真4. 海が見えてくる

1つ手前の東尾道を出ると、進行方向右手に海が見えてきます(写真4)。

写真5. まもなく尾道

まもなく尾道です(写真5)。

写真6. 尾道に到着!

尾道に到着しました(写真6)。

写真7. 尾道の出口はすぐ!

尾道の出口はホームから階段を通る必要はありません(福山に向かう際は階段を利用する必要あり)。

写真8. 改札を出てすぐのところにコインロッカーがある

改札を出てすぐ右手にコインロッカーがあります(写真8)。

尾道の観光地3選

尾道の観光地は多くありますが、そのうちおすすめの観光地を3つ紹介します。

千光寺

尾道は寺社仏閣が多い場所です。その中で代表的なものが、千光寺です。千光寺は山の中腹にありますが、ふもとからロープウェイが整備されているので、アクセスはそこまで大変ではありません。拝観時間は9:00~17:00とされています。

図3. 千光寺の位置(googleマップより引用)

尾道駅から千光寺のロープウェイのりばまでの道中

千光寺は駅から東に向かいます(図3)。下の章で述べる尾道本通り商店街を通っても向かえますが、私はあえて国道沿いを歩きました。アクセスも重要な情報ですから、道中も記しましょう。

写真9. 国道を歩く

線路沿いに国道2号線が伸びています。その国道2号線を歩いてみましょう(写真9)!

写真10. 国道2号線沿いを歩く

国道2号線沿いを歩きます(写真10)。

写真11. 電車が近づいてきた

音がしたので後ろを振り返ってみました。すると岡山方面行きの電車が近づいてきました(写真11)。

写真12. 三原行きもやってきた

三原行きもやってきました(写真12)。この車両は広島地区を走っている新しい車両です。

写真13. すれ違いが終わる

すれ違いました(写真13)。

写真14. 電車が去っていく

電車が去っていきました(写真14)。多くの人はクローズアップしませんが、この道路も尾道観光の白眉でしょう!

写真15. まだ進む

まだ国道2号線沿いを進みます(写真15)。

写真16. 風情ある路地がある

風情ある路地もあります(写真16)。このような路地を歩くのも楽しそうですね!

写真17. 古民家のある通り

古民家が目立ちます(写真17)。

写真18. 国道沿いを歩くのもそろそろ終わり

国道沿いを歩くのもそろそろ終わりです(写真17)。

写真19. 線路を渡る

線路を渡ります(写真19)。尾道らしい、細い道です。

写真20. ロープウェイのりばまではすぐ

線路を渡ったら、ロープウェイのりばまでは遠くありません(写真20)。

写真21. ロープウェイのりばにやってきた!

ロープウェイのりばにやってきました(写真21)。

ロープウェイを楽しむ

ロープウェイの概要を示します。いずれも公式サイトからの抜粋です。

ロープウェイの概要
・運賃:片道320円(往復500円)

・時間帯:9:00~17:15

・運転間隔:15分間隔(定員に達したときは頻発運転)

・所要時間:3分間

基本的に千光寺の参拝時間に合わせた運行です。大人1人の運賃は320円(往復500円)です。私が眺めたところ、往路のみロープウェイ利用、復路は徒歩という人もいました。私は往復ともロープウェイを利用しました。

では、実際にロープウェイに乗ってみましょう!

写真22. ロープウェイがやってきた

ロープウェイがやってきました(写真22)。2台による運行です。片道3分×2(往復)=6分、そして客扱い時間2分×2=4分、合計10分が1台の最小の運転間隔でしょう。そして、2台あるとその半分の5分間隔が最小運転間隔なのでしょうか。

写真23. 線路が見える

線路が見えます(写真23)。ちょうど山陽本線の電車が走っていきました。

写真24. 古い家並みが見える

線路ばかりに気を取られていましたが、ロープウェイが動き出しました。尾道は古い家が多いです(写真24)。

写真25. 尾道をもう1枚!

尾道の景色をもう1枚撮影しました(写真25)。

写真26. 線路がよく見える

線路がよく見えるアングルを見つけました!(写真26)

写真27. 寺がある

ロープウェイの車内案内で「尾道は寺社が多い都市である」という案内が流れていました。その案内の通り、寺がありました(写真27)。天寧寺三重塔でしょうか。

写真28. 海が見える

海も見えます(写真28)。尾道と向島の間に広がる海です。

ロープウェイから千光寺に向かう

ロープウェイから千光寺までやや距離が離れています。その道中を紹介します。

写真29. ロープウェイから降りる

ロープウェイから降りると、山道を進みます(写真29)。

写真30. すぐに左手に曲がる

ロープウェイの建物を出ると、すぐに左手に曲がります(写真30)。ここからまっすぐ千光寺公園には行けません。

写真31. 俳句の募集があった

俳句の募集がありました(写真31)。「尾道の 公園閉鎖 不親切」とでも応募しましょうか。

写真32. 岩を通る

岩の隙間を通る箇所があります(写真32)。

写真33. 素敵な景色が広がる

山の稜線から尾道の市街地と海が見えます(写真33)。今見ると、このようなアングルも風情があります。

写真34. まもなく千光寺

まもなく千光寺です(写真34)。そもそもロープウェイ山頂駅付近が千光寺公園なので、厳密にはこのあたり一帯が千光寺なのかもしれませんが…。

千光寺を楽しむ

さて、千光寺を楽しみましょう!宗派、行事などの詳しい宗教的な内容は公式ページに譲り、私は訪問した様子を記すことにします。

写真35. 干支にちなんだものがある

寺に入ってすぐの場所に、干支にちなんだ何かがありました(写真35)。

写真36. これがそれ

このようにいろいろと書いています(写真36)。

さて、千光寺の一番の見どころ、尾道市街を一望できるポイントにやってきました。

写真37. 南東側を眺める

南東側を眺めます(写真37)。歴史ある市街地と海が良い感じです。

写真38. 電車が走り去った

よく見ると電車が走り去っていきました(写真38)。

写真39. 南側を眺める

ちょっと別のアングルです(写真39)。

写真40. くさり山

ここには興味深い岩があります。それはくさり山です(写真40)。このくさりを無事につたるとご利益があるとされています。ご利益がないと感じたら?それはもっと悪い事態を逃れられたと解釈(=悪いことを避けるという「ご利益」があったと)するのが宗教での解釈です。

写真40. くさり山付近の光景

くさり山付近から眺める尾道市街と瀬戸内海です(写真40)。

私は寺社には大した興味はありませんが、千光寺とその周囲の雰囲気は良いものがあると思いました。尾道観光なら千光寺は必須といえましょう!

尾道本通り商店街

図4. 尾道本通り商店街の位置(googleマップより引用)

尾道でも有名な観光名所の1つが尾道本通り商店街です(図4)。レトロな商店街ですが、現代的な店もあり、多様性も感じた場所です。私は千光寺の帰りに通りました。

写真41. アーケードが広がる

西日本の都市にはアーケード街が多いです。尾道も例外ではなく、尾道本通り商店街はアーケード街が連なります。

写真42. アーケード街が続く

よく見ると、シャッターを閉めている店も多いです(写真42)。しかし、昔ながらの喫茶店などが営業しており、完全なシャッター街ではないことは救われます。また、歩いている人もそれなりに多いです。

写真43. 個性的な餃子店がある

個性的な餃子店がありました(写真43)。おいしい店らしいですね!

写真44. カフェが登場!

カフェが登場しました(写真44)!このような店はけっこう多く、尾道観光に多い「女子旅」にはちょうど良さそうです。なお、この店はペットOKのようです。

写真45. Parisの文字がある

なんだかフランス風の文字が並びますが、どう見ても普通の日本の個人でやっている婦人服店です。

写真46. アーケードが終了!

アーケード街が終了しました(写真46)。

写真47. センター街がある

私の常識ではセンター街は渋谷にありますが、これからの常識では、センター街といえば尾道です!

写真48. アーケード街が広がる

ここのアーケード街も長いです(写真48)。

写真49. 尾道ラーメンの行列

尾道といえば尾道ラーメンです。ここの店は行列ができていました(写真49)。

写真50. 建物が取り壊されていた

建物が取り壊されていました(写真50)。新しい建物を建てるのでしょうか。どうやら、火事で焼けてしまっているようです(コメント欄に情報あり)。

写真51. パンダちゃんがいた!

パンダがいました(写真51)。

写真52. ミニ公園がある

ミニ公園がありました(写真52)。

写真53. ナイスレディという店もある

また興味深い店名の婦人服店がありました(写真53)。

写真54. アーケード街の終わりが見えてきた

アーケード街の終わりが見えてきました(写真54)。

レトロ感がありながら、活気もあって独特な空間が楽しめました。

情緒ある坂道

尾道の見どころの1つが情緒ある坂道です。海から山のほうに向かうと情緒ある坂道にたどり着けます。せっかくなので、歩いてみました。

図5. 天寧寺交差点(googleマップより引用)

写真55. 天寧寺交差点付近の風景

素敵そうな路地を発見しました(写真55)。ちょうど電車が走っていきました。この車両は岡山地区ではあまり見かけない印象です(車内が木目調で特徴的な車両です)。

写真56. 線路を越えてみた

線路の下をくぐり、線路に近いアングルで写真を撮影してみました(写真56)。念のため申しますが、周囲の建物はもう少し線路に寄っており、線路に近すぎない安全な距離を保っています。

写真57. 新しい電車がやってきた

遠くで踏切の音がしましたので、電車がやってくるまで待ってみました。すると、新しい電車がやってきました(写真57)。

写真58. 走り去っていった

さっそうと走り去っていきました(写真58)。

写真59. 路地裏を探検する

路地裏に入ります(写真59)。絵になるでしょ?

写真60. 路地裏の光景

路地裏の光景です(写真60)。さっきと異なり、坂道ではないことに気づかれるかもしれません。この道路は線路と平行に伸びていて、高低差があまりないのです。

写真61. 路地裏の光景

路地裏のアングルでもう1枚撮影しました(写真61)。この先に進んでも良いですが、千光寺にたどり着くので、芸がありません(先ほど訪問したためです)。

違う路地裏にも行ってみました!

写真62. 尾道本通り商店街から見える

尾道本通り商店街から見えました(写真62)。行ってみましょう!

写真63. 踏切を渡る

踏切を渡ります(写真63)。線路の左右に建っている架線柱も古びていて街の雰囲気に合っています。

写真64. 階段がお出迎え!

階段がありました(写真64)。これだけの階段があると、レンタサイクルによる尾道徘徊は良くないですね!

写真65. 階段の上から眺める

階段を少し上がったところから下を眺めます(写真65)。

写真66. 墓地がある

墓地があります(写真66)。墓地を不吉なものの象徴という人もいますが、このような場所にある墓地はかえって風情があるように見えます(これは個人の感想です)。

写真67. もっと上がある

もっと上があります(写真67)。しかし、ここで満足した私はこのあたりで坂道訪問を終えました。

写真68. 海の方向を振り返る

海の方向を振り返ります(写真68)。このように坂道をふらふら歩くことが尾道の最大の魅力であると気づきました。

尾道を訪問してみて

尾道を訪問してみて、多くの人を惹きつける理由が何となくわかりました。風情ある中心市街地、山と海の競演、そして海から山への路地、人によっては市街地にあるカフェに魅力を感じる人もいるでしょう(私は喫茶店に入りました)。

多くの人に尾道を訪問いただき、そしてその多くが山陽本線を利用して鉄道旅行を楽しんでもらいたいと改めて思いました。

前後を読みたい!
さて、前後ではどこに行ったのでしょうか?

←(前)福山ニューキャッスルホテルのレビュー(21年GW)

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山陽本線岡山・福山地区の乗車記(尾道→岡山、車窓も収録、21年GW)(次)→

※それぞれ別ウィンドウで開きます。

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コメント

  1. しー より:

    写真50の場所は火事で焼けてしまったんですよ。地権者が複数で立て直す気力もなさそうな雰囲気です。

  2. tc1151234 より:

    しーさま、コメントありがとうございます。

    火事だったんですか…。地権者が複数だと合意形成が難しくてものごとが前に進みにくいですよね。

    貴重な情報をありがとうございました。