弥彦神社。新潟県でも有名な神社で山全体が神社というダイナミックな存在でもあります。そんな弥彦神社に鉄道(電車)で訪問しました。
写真1. 素晴らしい境内
復習:弥彦神社の概要
まず、弥彦神社の概要を紹介します。
- 正式名称:越後一宮 彌彦神社
- 所在地:新潟県西蒲原郡弥彦村
- 営業:24時間営業
図1. 弥彦神社の位置(googleマップより引用)
弥彦神社の正式名称は越後一宮 彌彦神社です。弥彦村に位置します。駅からのアクセスは後述しましょう。
境内にはいつでも入れます。参拝料もかかりません。弥彦神社の由緒は大変古いとされ、2400年以上の歴史があるとされます(御由緒より)。また、弥彦山も弥彦神社の境内扱いです。
参拝料がかからないとはいえ、神社にお邪魔するので、お参りの際にはお賽銭を入れたいものです。
弥彦神社へのアクセス
弥彦神社へのアクセスを紹介します。新潟から弥彦へは越後線の吉田行きや柏崎行きに乗り(内野行きや関屋行きでは吉田に行きません)、吉田で弥彦行きに乗りかえます。
その弥彦駅からは徒歩で行くことができます。
写真2. 弥彦駅前からまっすぐに伸びる通り
弥彦駅から弥彦神社へはそう難しい道順ではありません。駅前の道路をまっすぐ進み、突き当りを左折、そして十字路を右折です。
まず、弥彦駅前通りを進みます(写真2)。
写真3. 左折して道なりに進む
左折して道なりに進みます(写真3)。
写真4. 信号が現れる
信号が現れます(写真4)。ここを右折します。
写真5. 神社に近い道を進む
神社に近い道を進みます(写真5)。この道路は道幅が狭いわりに交通量が多く、歩くには注意が必要です。
写真6. 弥彦神社が現れた!
そうしているうちに弥彦神社が現れました(写真6)。鳥居の先は神聖な空間です。
弥彦神社を楽しむ
では、弥彦神社に入ってみましょう!
写真7. 参道の横に神様が渡る橋がある
参道の左横に神様が渡るための橋があります(写真7)。傾斜が急で人間が渡ることができません。でも、私は神と呼ばれたことがあることがあるから、私なら渡れるかな?
写真8. 参道を歩く
参道を歩きます(写真8)。
写真9. 参道を歩く
参道を歩きます(写真9)。普通の神社と異なり、広大な敷地を誇るだけあり、参道もスケールが大きいです。
写真10. 本殿に近づく
人に付いていき、本殿に近づいてきました(写真10)。
写真11. 本殿とご対面!
本殿と対面します(写真11)。裏が自然豊かな山なので、より荘厳さが増すように感じます。裏手がマンション群だったことを想像すると、この意味は分かりやすくなると思います。
写真12. 狛犬がいた
狛犬がいました(写真12)。
写真13. ボイラーがあった
一角にボイラーがありました(写真13)。貴重な存在らしいですが、説明文を忘れました。
近道の発見!
駅に戻る際に近道を発見しました。
写真14. 近道を発見!
そば屋が親切に近道を示してくれています(写真14)。駅に戻る観光客に近道を示し、「弥彦が親切だった」という印象を与え、弥彦そのもののイメージアップを意図した看板と理解いたしました。近道だと自分の経営するそば屋に来てくれるということではないでしょう。
弥彦神社に行ってみて
今回、弥彦神社に行ってみました。そこまで期待していませんでしたが、山あいということも相まってとても荘厳な空間でした。また、弥彦のイメージアップのために近道を示す個人商店も存在し、弥彦がホスピタリティにあふれていたとも感じました。
新潟からの定期での直通電車はありませんが、越後線経由で1時間30分程度で行くことができます。新潟からの日帰り観光としても良い場所と思います。