湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの宿泊記

記事上部注釈
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三重県の湯の山温泉。駅から遠い場所にあるホテルが多いのですが、湯の山温泉 湯元 グリーンホテルは駅にほど近い場所にあります。そんな温泉宿を満喫しました。

写真1. 湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの外観は温泉宿らしいもの

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの感想まとめ

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの感想は以下の通りです。

  • 一般的な温泉宿のたたずまいで、のんびりとくつろげる
  • 食事は王道のメニューで、変な味付けがないので、おいしく感じられる
  • 駅に近く、送迎バスの必要もなく、気兼ねなくいくことができる

詳細は以下に記します。

〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草7054−173

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルへのアクセス

では、湯の山温泉 湯元 グリーンホテルへのアクセスはどうなのでしょうか。

図1. 湯の山温泉駅から湯の山温泉 湯元 グリーンホテルへの経路

湯の山温泉駅から湯の山温泉 湯元 グリーンホテルへの経路を示します(図1)。

写真2. 駅を出たら左に曲がる

駅を出たら(出口は1つしかありません)、左に曲がります(写真2)。

写真3. 川を渡る

三滝川を渡ります(写真3)。駅を出るとこの道路の左側を歩くのが自然ですが、川を渡る場所は右側にしか歩道はありません。どこかで道を渡る必要があります。

写真4. 川を渡ったら、右に曲がる

川を渡ったら、右に曲がります(写真4)。温泉地というよりも田舎の住宅街のように見えますが、本当に温泉宿があるの?

写真5. 住宅街を進む

住宅街を進みます(写真5)。この写真の奥にスーパーがありますが、失礼ながらもう廃業していると先入観を抱いていました。でも、ちゃんとやっていたよ!

写真6. 鮮魚店(らしい)の先で左に曲がる

その鮮魚店(なの?)の先で左に曲がります(写真6)。

写真7. 小道を歩く

小道を歩きます(写真7)。本当にこの先に温泉宿があるの?

写真8. 丘を登る

丘を登ります。葉が色づいており、よく見ると色彩が多い風景です(写真8)。

写真9. 坂を登ったら左に曲がる

坂を登ったら左に曲がります。曲がった先はこのような風景が広がります(写真9)。私が通ったときは、道の左の配管から湯気がのぼっており、ようやく温泉地と感じたものです。

写真10. 道なりに行くと左に施設が見える

そんなことを感じながら道なりに進むと、左に施設が見えます(写真10)。この施設こそ、湯の山温泉 湯元 グリーンホテルです。

写真11. 湯の山温泉 湯元 グリーンホテルに到着!

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルに到着しました(写真11)。

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの客室

肝心なのは客室でしょう。その客室の様子を紹介します。

写真12. 客室の様子

客室の様子です(写真12)。和室があり、窓際にはテーブルと椅子があります。

写真13. 窓側の様子

窓側の様子です(写真13)。のんびりくつろぐことができます。

写真14. 客室の様子

客室の様子をもう少し別の角度から撮影しました(写真14)。

写真15. 反対側(入口側)を眺める

反対側(入口側)を眺めます。テレビはそこまで大きくありませんが、このような施設でテレビを観ることはあまりないと思うので、これで良いと思います!

なお、私が泊まった部屋ではテレビの左側の壁に空調の強さを調整するスイッチがありました。

写真16. 入口付近を振り返る

入口付近を振り返ります(写真16)。

写真17. 洗面所の様子

部屋の入口近くに洗面所もあります(写真17)。やや古めかしいものですが、歯磨きする程度であれば充分と思います。

写真18. 洗面所の様子

その様子を別の角度で撮影しました(写真18)。

写真19. 別の部屋がある

奥に別の部屋がありました(写真19)。

写真20. こちらの部屋にはテーブルもない

こちらの部屋にはテーブルもなく、縁側にもテーブルやいすはありません(写真20)。

写真21. 奥の部屋から手前の部屋を眺める

こちらの部屋から先ほどの部屋を眺めます(写真21)。

写真23. トイレの様子

トイレの様子です(写真23)。清潔なトイレという印象です。

写真24. 客室からの風景

客室からの風景です(写真24)。駅からホテルまでは温泉街という風情はありませんでしたが、ホテルから山のほうは温泉街の風情があります。

〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草7054−173

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの共用部分

では、共用部分の様子はどうでしょうか。

写真25. 入口の様子

ホテル入口の様子です(写真25)。

写真26. ロビーの様子

ロビーの様子です(写真26)。私が訪問したのが年末だったためか、多くの人でにぎわっています。

写真27. みやげ屋もある

みやげ屋がありました(写真27)。豪華なロビーです。

写真28. エレベータ前の様子

客室側からエレベータ前を撮影しました(写真28)。ロビーと比べて質素な印象があります(温泉宿にはその傾向が多く、ここばかりの傾向ではありませんが)。カーペットをロビーと同じものに変更し、照明の色温度を変えるだけで印象がだいぶ変わると思うのですが…。

写真29. ろうかの様子

ろうかの様子です(写真29)。照明の色温度が高いためにやや安っぽい印象があります。照明の色温度を下げる(暖色系に変える)だけで印象が変化すると思います!

写真30. エレベータの中

エレベータの中です(写真30)。個人的にはこのデザインは好みです。

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの食事

温泉宿の特徴は1泊2食付きなことでしょう(最近は「食事なし」のプランもあると思いますが)。湯の山温泉駅近くにはレストランも少なく、1泊2食付きが無難な選択肢と思います(四日市などで夕食を食べてから近鉄電車でやってくる選択肢もありと思いますが)。

では、肝心の食事はどうでしょうか。

写真31. 食事会場への通路

食事会場への通路です(写真31)。

写真32. 豪勢な食事!

豪勢な食事です(写真32)。温泉宿によくある、「天ぷらで量を底上げ!」という作戦がなく、印象が高まります。

それらの一部を写真で紹介します。

写真33. 刺身などが出現!

おいしそうな刺身です(写真33)。三重県は海に接していますから、魚が出ても納得です。

写真34. 煮物が登場!

煮物が登場しました(写真34)。

写真35. メインが牛肉!

メインが牛肉です(写真35)。

全般的にシンプルながらおいしい夕食でした。下手に味付けに凝ったところも多いなか、正統派の味付けで真っ向勝負を挑むのが好感をもてました(私は変わった味付けよりも正統派の味付けが好みです)。

写真36. 朝食の様子

朝食の様子です(写真36)。夕食と同じ感想を抱きました。

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルの風呂

温泉宿の特徴といえば、温泉でしょう(言葉遊びのように見えますが、大事なことです)。

写真37. 大浴場に続く通路

大浴場に続く通路です(写真37)。

写真38. 通路はまだ続く

通路はまだ続きます(写真38)。

写真39. スロープを降りる

スロープを降ります(写真39)。

写真40. まもなく大浴場!

まもなく大浴場です(写真40)。

写真41. 男湯に到着!

男湯に到着しました(写真41)。この先は残念ながら写真はありません。

露天風呂は2つあり、手前に小さい露天風呂、奥に大きい露天風呂があります。みんな小さいほうで歩みを止め、大きいほうは人がほとんどいなかったことが印象に残っています。そして、気持ちの良い大浴場でした。

湯の山温泉 湯元 グリーンホテルに泊まってみて

今回、駅に近く(※)、送迎バスの時刻を気にしなくて良い、という理由だけで湯の山温泉 湯元 グリーンホテルを選びました。そのような選択理由から、クオリティは期待していませんでした。しかし、実際にはとてもクオリティの高いホテルと思いました(客室の廊下の照明の色を変えると高級感がより出ると思いますが)。また、食事も奇をてらったものでごまかすのではなく、正統派の味付けで勝負している印象で、好感をもてました。

※高速道路のインターチェンジにも近いです

このあたりに泊まるのであれば、有力な選択肢となると感じたホテルでした。

〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草7054−173
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