東京(成田)からウィーンへの直行便(オーストリア航空)

記事上部注釈
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オーストリアのウィーン。ここはヨーロッパの中央部に位置し、多くの欧州方面への玄関口としても機能します。そんなウィーンへの直行便に乗りました。

写真1. 成田空港にとまっているウィーン行き国際線

復習:ウィーンの位置と直行便

最初にウィーンの位置とその重要性を紹介します。

図1. ウィーンの位置(googleマップより引用)

ウィーンの位置を示しました(図1)。チェコなどの中欧地区のエキゾチックな国々に近く、旅程によっては、ドイツ、スイスやイタリアも視野に入ります。近隣地区への移動については、航空機の乗りつぎだけでなく、鉄道利用も視野に入りましょう。

また、ウィーンもハプスブルク家の王国の首都だったこともあり、みどころも多いです。さらに、オーストリアそのものが工業国ですので、ビジネス目的での訪問もありましょう。

とにかく、ウィーンそのもののカリスマ性と、周囲へのアクセスの良さもあり、ウィーンへの航空便には一定の需要があるのです。

そのウィーンに向かって、オーストリア航空の直行便が運航されています(情報はオーストリア航空の公式サイトより引用)。

  • OS52便 東京(成田)11:10→ウィーン18:20 (週4~5日運航)
  • OS51便 ウィーン13:30→東京(成田)8:50(翌日) (週4~5日運航)

このほか、全日空が直行便を運航しています。

  • NH205便 東京(羽田)22:45→ウィーン6:20(翌日) (週3日運航)
  • NH206便 ウィーン11:25→東京(羽田)6:55(翌日) (週3日運航)

なお、JALにはウィーン地区への直行便は運航されていません。

図2. JALの航空ネットワーク(日本航空公式サイトより引用)

写真2. 日本国内線にルフトハンザのコードシェア便が設定される(羽田空港で撮影)

JALはスカイチームに加盟、ANAはスターアライアンスに加盟しています。チーム内の航空会社であればマイレージサービスを共通で利用できたり、場合によってはコードシェア便という形で利用できます(写真2)。

成田からウィーンまで実際に航空機に乗る

御託はこの程度にして、実際に航空機に乗りましょう!

Stage1. 成田空港の移動

最初に成田空港で航空機に乗るために移動します。

写真3. 成田空港駅に到着!

成田空港駅の改札を出て成田空港の敷地に入った様子です(写真3)。

写真4. ターミナルを確認!

ターミナルを確認します(写真4)。全日空、オーストリア航空、スイス航空などはターミナル1からの出発です。基本的にスターアライアンス側はターミナル1からの出発、スカイチームはターミナル2からの出発と覚えていれば、大きく間違うことはなさそうです(このことをある程度知っていたので、空港第2ビル駅でなく、成田空港駅を利用しました)。

写真5. ターミナル1の南側から出発

国際線といっても、南ウィングから出発する場合と北ウィングから出発する場合があります。オーストリア航空は南ウィングからの出発でした(写真5)。

写真6. チェックインカウンターの案内

チェックインカウンターの案内がありました(写真6)。

写真7. チェックインカウンター周辺の様子

チェックインカウンター周辺の様子です(写真7)。誘導の係員さんに案内され、列に並びました。

私:チェックインをお願いします!
係員:荷物はこれだけですか…?
私:はい…(これだけの大荷物なんだけど、周囲より身軽かもしれない)
係員:てっきり(係員の私が見ていないところで)ベルトコンベアに置いたと思い、(荷物を検査しなくてはいけないため)心臓が止まると思いました。

このようなやりとりはありましたが、預け入れ手荷物もなく、チェックインはスムーズに完了です。

(参考)写真8. 手荷物の大きさ(実際には荷物が入るので膨らみますが)

写真9. 理想の手荷物量(実際には荷物が入るので膨らみますが)

このときは大型の肩掛けかばんでした(写真8)。理想は少し小さいビジネスかばんなのですが、これだと異常に小さいの(写真9)?

写真10. レンタルWi-Fiの受取箇所

海外だとインターネットの回線も不安定と予想し、グローバルWiFi を手配していたので、出国前に受取完了です(写真10)。

写真11. 手荷物検査がある

手荷物検査があります(写真11)。このあとに出国審査もありました。

写真12. 各ゲートへの通路がある

各ゲートへの通路があります(写真12)。

写真13. ウィーン行きは36番ゲート

ウィーン行きは36番ゲートです(写真13)。

写真14. 妙な店舗がある

訪日観光客向けの店舗がありました(写真14)。

写真15. オーストリア航空の航空機がとまっている

オーストリア航空の航空機がとまっていました(写真15)。

写真撮影時刻を振り返ると、ここまでの時系列は以下の通りでした。

表1. 成田空港到着後の時系列

8:26成田空港駅(京成ホーム)到着
8:29成田空港突入
8:42トイレに寄った後にチェックインカウンター付近到着
8:56レンタルWi-Fi受取
9:10チェックインカウンター付近に戻る
9:51小休止後に出国審査を受ける
10:00出国審査終了!
10:0736番ゲート付近に移動完了!

41分の小休止(クレジットカード会社の特典の無料ラウンジ:正直いうとそこまでの価値は感じない)をはさみましたが、この小休止がなければ(トイレに立ち寄り、かつ)成田空港駅のホームからゲートまで60分で足りた計算です。

なお、無料ラウンジの特権はエポスカードで付与されました。そこまでの魅力はありませんが、小休止のカフェ代くらいの節約にはなります。VISAブランドが使える以上、入会して損はないでしょう。

Stage2. 実際の搭乗~到着

写真16. 日本からウィーンへの経路

今回の経路です(写真16)。北朝鮮とロシアを避ける関係で、直線的な経路から外れています。

写真17. 36番ゲートに並ぶ

36番ゲートに並びます(写真17)。

写真18. 列が少しずつ進む

列が少しずつ進みます(写真18)。オーストリア航空に乗ろうというのに、ANAの人たちとしか関わっていません。このようなところにスターアライアンス系列の結びつきを感じます。

写真19. どちらが自分の利用クラスだろう?

ここで2つに分かれます(写真19)。私はビジネスクラスだったかな?

写真20. エコノミークラスに向けて進む

エコノミークラスに向けて進みます(写真20)。当然、ビジネスクラスではありません。ビジネスクラスに乗れるほどのお金はありません…。

航空機に入るまではANAの係員さんが対応していましたが、航空機内はオーストリア航空の人たちが対応します。いち早く外国を感じる瞬間です。

写真21. プレミアムエコノミーの様子

プレミアムエコノミーの様子です(写真21)。横8列とややゆとりがあります。ただし、これでプラス10万円程度かかると思うと、それだけで避けてしまいます。

写真22. 座席の様子

座席の様子です(写真22)。

写真23. わがエコノミークラスの様子

わがエコノミークラスの様子です(写真23)。横10列という詰め込み仕様です。

写真24. エコノミークラスの様子

エコノミークラスの様子を別の角度から撮影しました(写真24)。

写真25. 着座時の視点から

着座時の視点です(写真25)。赤と黒の座席の色のうるささが打ち消されています。もっとも、満席に近い状態だと座席の色はあまりわかりません。

(参考)図2. B777-200の座席マップ(オーストリア航空公式サイトより引用)

参考にこの機種の座席マップを示します(図2)。一般的に翼かそれより前が揺れにくいと言われます。前のほうは料金が高いので、翼の近くを選択したのです。

写真26. 翼に近い座席

翼に近い座席です(写真26)。この場所のおかげかあまり揺れませんでした。

写真27. 滑走路を行く

滑走路を行きます(写真27)。

動画1. 離陸!

いよいよ離陸です(動画1)。あいにくの雨模様で、風景はそこまで楽しめませんでした…。

写真28. 揺れているうちに韓国を通過!

揺れているうちに韓国を通過しました(写真28)。

写真29. 12:21ごろに軽食と飲みものが提供される

離陸して1時間程度した12:21ごろに軽食と飲みものが提供されました(写真29)。

写真30. 陸と海が見える

陸と海が見えます(写真30)。

写真31. 機内食が出てきた

13:20ごろ(このあたりは中国上空に近いので現地時刻は12:20ごろ?)機内食が出てきました(写真30)。シンプルでおいしいメニューでした。もっとも、揺れる機内、そして小型のテーブルである以上、ホットドッグでじゅうぶんと個人的には感じます。

写真32. 眼下に住宅が見えてきた

再び陸地に上陸し、眼下に住宅が見えてきました(写真32)。ここから長いユーラシア大陸です。

写真33. 現在位置(ちょっと後に撮影)

現在位置を示しました(写真33)。

写真34. 都市が見える

都市が見えます(写真34)。北京あたりでしょうか。

写真35. 空港が見える

次に空港が見えました(写真35)。北京国際空港でしょうか。

写真36. 次第に山がちになってきた

次第に山がちになってきました(写真36)。

写真37. 砂漠の上を飛んでいた

しばらくすると(=2時間程度経過すると)、砂漠の上を飛んでいました(写真37)。

写真38. Hami付近

Hami付近でした(写真38)。でも、どこでしょうか?

図3. Hami付近(googleマップより引用)

調べてみると、このあたりです(図3)。

写真39. 海の上を飛ぶ

それから4時間以上経過したところで外を見ると、海の上でした(写真39)。ここはどこでしょうか?

写真40. カスピ海付近

カスピ海付近です(写真40)。ロシア上空を通れませんが、このあたりは東岸がカザフスタン、西岸(南側)がアゼルバイジャンであり、旧ソビエトでありながら現在はロシアではありません。そのため、このあたりは通過できるのです。ただし、西岸の北側はロシアですので、南に迂回する必要があります。

図5. カスピ海付近の国境線の様子(googleマップより引用)

このあたりの国境線の様子も示しました(図5)。

写真41. 黒海南岸を通る

黒海の南岸を通ります(写真41)。このあたりはトルコです。

写真42. 0時ごろに軽食が出る

日本時刻の0時ごろに軽食が出ました(写真42)。もっとも、このあたりは日本との時差が6時間なので、現地時刻は18時ごろです。

写真43. 乾いた大地が広がる

このあたりはブルガリアあたりです。意外と乾いた大地が広がります(写真43)

写真44. 乗りつぎ便が表示される

乗りつぎ便が表示されます(写真44)。このときは気流の関係で25分ほど遅れ、接続に気をつかっていました。

写真45. ブダペストが見える

ブダペストが見えます(写真45)。ここも歴史ある都です。

写真46. 田園風景が見える

田園風景が見えます(写真46)。もっともこのあたりは稲作はほとんどされておらず、「田」と表記するのは筋違いかもしれません。

写真47. のどかな風景が広がる

のどかな風景が広がります(写真47)。のどかといっても、ウィーンはオーストリアの東端、空港はさらに東に位置し、スロバキアやハンガリーの国境に近いです。現在は両者ともにEU加盟国ですが、冷戦時代は東西陣営の境界に近く、現在以上にピリピリしていたでしょう(オーストリアは中立よりでしたが、西側陣営といっても良かったでしょう)。

動画2. ウィーン着陸の様子

着陸の様子を動画で撮影しました(動画2)。

写真48. 意外とこじんまりとしたウィーン国際空港に到着!

意外とこじんまりとしているウィーン国際空港に到着しました(写真48)。

写真49. わがpixelちゃんも到着!

わがpixelちゃんは初海外です(2024年の海外旅行はarrowsちゃんでした)。その海外には日本時刻で1:44、中央ヨーロッパ時刻では18:44の到着です。時刻表上の到着時刻より24分遅れです。ウィーン旅行というのに壁紙はベルリンで申し訳ありません!

Stage3. ウィーン空港到着後

滑走路に到着し、客用ドアが開いたら、即行動開始ではありません。航空機から制限エリア外までは移動が多く、とりわけ外国の場合は出入国審査があります。これにどれだけの時間がかかるのでしょうか。

表2. ウィーン空港到着後の行動

18:44気が早い人が荷物を降ろし始める
18:48だいぶ人がはけて私も席を立つ
18:51航空機から出て、空港のビルに入る
18:53入国審査の列に並ぶ
19:04入国審査を終え、再び歩き始める
19:07手荷物を受け取る場所に到達(ここで約5分かけWi-Fiの電源を入れる)
19:13制限エリア外に脱出

写真50. 18:48に席を立ち始める

18:48に席を立ち始めました(写真50)。

写真51. 18:51には空港ビルに進入

18:51に空港ビルに入りました(写真51)。2023年の旅行(フランクフルト国際空港)ではこのあたりに警官が立っていましたが、ウィーンにはいませんでした。この先でパスポートチェックがあるのだから、人流的にそのほうが合理的と思います。

写真52. 出口に向けて進む

出口に向けて進みます(写真52)。

写真53. 入国審査がある

入国審査があります(写真53)。日本人はEUマークのないほうの通路を通る必要があります。この通路に並んだときは18:53でした。つまり、ウィーン国際空港の場合は、(航空機での通路で待つ瞬間を避ける必要がありますが)航空機の席を立ってから5分後には入国審査の列に並んでいたということです。

なお、入国審査は非常にあっさりしたもので、何も聞かれずにただパスポートの画面をスキャンしていました。旅程をどのように説明するか、10分近く一生懸命考えていた努力は無駄となりました。

写真54. ターミナルビルを歩く

入国審査を終え、ターミナルビルを歩きます(写真52)。このときは19:04でした。つまり、入国審査の列に並んでいたのは10分程度ということです。

写真55. ウィーンに向けて歩く

出口に向けて歩きます(写真55)。

写真56. 手荷物を受け取る場所

手荷物を受け取る場所はかなり先にありました(写真56)。わがOS52便はどのくらいの時間で荷物が出されたのでしょうか?私にはわかりません。荷物を預けていませんので…。

ここでグローバルWifiの電源をつけました。

写真57. 空港の制限エリア外に出てきた

19:13に空港の制限エリア外に出てきました(写真57)。一般にここから先は治安が悪くなる(国によらず)傾向があり注意が必要とされますが、このときの私はようやく「制限エリア」外に出られた安心感が先に立っていました。航空機の目的地で会う人がいる(親戚、知人、業務上の関係-例えば現地事業所の担当者-)ことを実感する瞬間です。

結果として、航空機から席を立ってから25分後に制限エリア外に出られました。2024年のフランクフルト空港では49分かかっていることと比較すると、だいぶスムーズです。

成田空港からウィーンに向かってみて

写真58. ウィーン国際空港は比較的コンパクト

今回、直行便で行ける価格の安い場所として、最初の目的地にウィーンを選択しました。航空機のサービスは標準的といえ(特にモニターに数独があったことが重要!)、フライトの印象は総じて平均的でした。

今回は機体の揺れが前半に集中しており(アナウンスでも揺れるとの案内があった)、その箇所では揺れましたが、後半はそうでもありませんでした。今回のその要因は翼近くの座席を選択したためと解釈でき、座席選択の有用性を強く実感しました。さらに、ウィーンからの入国はスムーズであり、欧州入りするには良い選択肢とも感じました(欧州大陸内は基本的に国境審査はありません)。

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果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

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東京(成田)からウィーンへの直行便(オーストリア航空):現在地

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※この旅行の全体像は25年夏中欧・イタリア旅行のまとめをご覧ください。

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