ベルリン観光でブランデンブルク門は外せないでしょう。そのブランデンブルク門に訪問しましょう。
実は、2年前の訪問でも訪れています。その記事で基本的な知識や行きかたを述べています。詳細は関連ページをご覧いただきましょう。
ベルリンの象徴、ブランデンブルク門について述べています。もちろん、ベルリン中央駅からのアクセス方法などの実践的な内容も含まれています。
さて、今回は周辺の観光、そして夜明けの美しい時間に向かいました。
ブランデンブルク門と周囲を観光する
夕暮れのブランデンブルク門とその周辺を観光しました。夕暮れといっても4月下旬なので、20時くらいだったと思います。空腹でしたので、あまり写真は多くはありません。
写真1. 美しいブランデンブルク門
写真2. 美しいブランデンブルク門
写真3. 美しいパリ広場
写真4. 美しいパリ広場
ブランデンブルク門の目の前にはパリ広場があり、そのパリ広場からはブランデンブルク門を眺めることができます(写真1-4)。このように、目の前に広場があって広々と鑑賞できる空間があることもブランデンブルク門には幸いしているでしょう。もし、ブランデンブルク門の前が高層ビル街だったらと考えますと、このような空間の存在は重要なのです。
朝のブランデンブルク門を眺める
夜のライトアップを眺めようと思いましたが、夜は眠くなってしまい、全く眺められませんでした。そこで、プラハに出発する日の朝に夜明け前のブランデンブルク門を眺めることにしました。ベルリン中央駅周辺の宿泊先からブランデンブルク門に走りましたが、疲れました…。地下鉄が早朝から10分間隔でしたから、素直に待てばよかった…。
写真5. 正面からブランデンブルク門を眺める
写真6. 正面からブランデンブルク門を眺める
多くの人が撮影する角度から眺めました(写真5-6)。やはり早朝なのか、人がいませんね。
写真7. 裏側からブランデンブルク門を眺める
写真8. 裏側からブランデンブルク門を眺める
門の裏側にも回りました(写真7-8)。これは東を向いた角度ですが、空が赤くなっていることがわかります。これが早朝に訪問した証拠です。
写真9. 横も通れるブランデンブルク門
ブランデンブルク門は門らしい真ん中だけではなく、その左右も通れます(写真9)。
写真10. ブランデンブルク門の細工も美しい
その通り道からブランデンブルク門の細工も眺めました(写真10)。見過ごされがちですが、細工がなされているのですね。
朝のマラソンの帰りは素直に地下鉄を利用しました。朝早くから10分間隔で運転していますが、ガラガラでした。私はこの地下鉄に何回か乗っていますが、いつもガラガラです。この地下鉄がアレクサンダー広場駅まで延伸したら、変化するのでしょうか?
写真11. ブランデンブルク門駅への入口
地下鉄への入口は見つけにくいかもしれません(私は「野生の勘」がはたらくのか、簡単に見つけてしまいます、写真11)。それでも、ブランデンブルク門の少し東側(パリ広場の東側)に行けば、地下鉄の看板を見つけられます。
写真12. ブランデンブルク門駅構内
写真13. ブランデンブルク門駅構内
ブランデンブルク門駅に発着する地下鉄は1路線だけです。その路線を55号線といいます。2駅先のベルリン中央駅までしか行きません。この55号線は他の地下鉄路線と接続していない、いわば離れ小島的な路線です。
写真14. 地下鉄55号線といえども10分間隔の時間が長い
早朝だと本数が少ないと踏んでいましたが、意外と本数は多かったです(写真14)。ベルリン中央発4:45~0:35まできっちりした10分間隔のわかりやすいダイヤを採用しています。
ベルリンの観光名所を見てみましょう!以下のページにまとめています。
ベルリン観光のおすすめスポットとモデルコース(18年ベルリン観光)
ベルリン観光では、前後でこれらを観光しました。
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