シオン駅の表情(構内図も収録)(25年夏)

記事上部注釈
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スイス南西部のヴァレー州。その州都のシオン。シオンには国際列車も停車する駅があります。そのシオン駅とその周囲を散策しました。

写真1. シオン駅の駅舎

復習:スイス国内におけるシオンとシオン駅の概要

最初に概要を紹介します。

復習1. スイス国内やヴァレー州におけるシオン

最初にスイス国内におけるシオンの位置や列車系統を簡単に紹介します。

図1. シオンの位置(googleマップより引用)

シオンの位置を示しました(図1)。スイスでも人気の観光地、ツェルマットと同じ州に位置します。ツェルマットから列車で2時間程度の位置です。また、ジュネーブとツェルマットの途中に位置し、スイス周遊旅行では良い中継地点と思います。

図2. スイスの長距離列車網におけるシオンの地位(スイス国鉄公式サイトより引用)

州都でありながら、シオンは単一の系統のみの駅です。ジュネーブとブリークを結ぶ系統が2つあり、それぞれが毎時1本設定されているので、毎時2本の長距離列車が停車します。このほかに地域列車も運転されています。

図3. ヴァレー州の地域路線の路線図(スイス国鉄公式サイトより引用)

ヴァレー州の地域路線の路線図も示しました(図3)。マルティニとブリークの間に地域列車が1つの系統が運転されています。その系統がシオンも通ります。

復習2. シオン駅構内図

また、シオン駅の構内図を示します。

図4. シオン駅構内図(スイス国鉄公式サイトより引用)

1つの系統だけということもあり、シンプルな駅構内です(図4)。北側に旧市街方向の出入口があり、そちらに面して1番線、そのほかに2番線と3番線があります。シオンはフランス語圏ということもあり、構内図はフランス語表記です。

シオン駅を歩く

御託はこの程度にして、実際に駅とその周辺を歩きます。

写真2. シオン駅の正面

シオン駅の正面です(写真2)。

写真3. 駅舎に近づく

駅舎に近づきます(写真3)。

写真4. 改札はない

改札はなく、そのままホームに入れます(写真4)。改札がないと不正乗車をしやすいように感じますが、ヨーロッパ地区では車内改札で正当な乗車券類を所持していないことを判明すると、高額な罰金を支払う必要があります。よって、無賃乗車をしないほうが身のためです。

写真5. 1番線がすぐに見える

1番線がすぐに見えます(写真5)。可能な範囲で歩く距離を短くするのは、交通機関の機能を発揮するには非常に重要です。自動券売機もあり、すぐに乗車券類を購入できるようになっています。

写真6. 地下通路に向かう

地下通路に向かいます(写真6)。

写真7. 地下通路を歩く

地下通路を歩きます(写真7)。

写真8. 反対側にも出入口がある

駅の反対側にも出入口があります(写真8)。看板にはフランス語とドイツ語が使われています。ここシオンはフランス語圏ですが、ヴァレー州はドイツ語圏の場所もあり、そちらにも配慮されているのでしょうか。

写真9. 裏口という風情

裏口という風情です(写真9)。

写真10. ホームから南側を眺める

ホームから南側を眺めます(写真10)。側線があり、運転上の拠点という様子が伝わります。

写真11. ホームから眺める駅舎

ホームから眺める駅舎です(写真11)。

写真12. ホーム上の刻印機

ホーム上の刻印機です(写真12)。乗車券の種類によっては刻印機にチケットを通さないと不正乗車扱いされます。

写真13. R91系統が停車中

地域列車のR91系統が停車中でした(写真13)。

写真14. 地域列車が停車中

地域列車が停車中でした(写真14)。

動画1. 地域列車が発車する様子

地域列車が発車する様子を動画で撮影しました(動画1)。

写真15. ブリーク行きIR

ブリーク行きのIRです(写真15)。IRとは日本の感覚でいう、停車駅が比較的多いJR特急に相当する列車です。この列車は平屋の客車が使われていました。駅の外と行き来が楽な1番線に発着したほうが良いと感じました。

写真16. ジュネーブ空港行きIR

反対方向のジュネーブ空港行きIRも客車で運転されていました(写真16)。こちらは2階建て車両でした。

特別付録:シオン駅から旧市街

シオン駅から旧市街にかけての風景をギャラリー形式で紹介します。

写真17. 駅から旧市街方向を眺める(このあたりは新しい建物が多い)

写真18. 旧市街に向けてゆるやかな上り坂

写真19. ときおりシオン城が見える

写真20. 街並にフランスの香りが漂う

写真21. 路地を歩く

写真22. 旧市街の向こうには山がある

写真23. 夜のシオンも美しい(治安の良さを感じる都市でした)

写真24. 飲食店(La Croix Fédéraleと記憶しています)の屋外の席で雨に当たった

写真25. 雨上がりの夜

シオン駅を訪問してみて

写真26. 人でそれなりににぎわいを見せる

今回、宿泊先の最寄駅ということもあり、シオン駅を訪問しました。ヴァレー州の州都ということもあり、それなりに大規模な駅を想像していました。しかし、実際はのどかな地方都市の小さい駅という風情でした。それでも長距離列車が30分間隔で運転され、利便性は確保されています。さらに、スイスらしく駅の外から列車までの動線をなるべく短くするように工夫されていました。

駅前からしばらく歩くと旧市街が広がり、フランスの香りがする建物が並ぶ空間が広がっていました。これもシオンの駅や駅周辺の魅力といえましょう。

そして、1日でイタリア語圏(ロカルノ)、ドイツ語圏(ツェルマット)、フランス語圏(シオン)と移動し、そのような旅程を立てた自らの頭のおかしさを改めて実感したのです。

重要

本記事で詳細に解説しておりますが、スイスの鉄道に関する内容を一通り、そして詳しく解説した書籍を出版いたしました。同人誌の流通ルートで販売していますが、いわゆる萌え絵は一切なく一般的な同人誌に嫌悪感を示す人でも抵抗ない内容・体裁になっています。

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前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)フィスプからシオンへの列車旅(IR)

シオン駅の表情:現在地

ホリデイ イン エクスプレス & スイーツ シオン by IHGの宿泊記(シオンのホテル)(→次)

※この旅行の全体像は25年夏中欧・イタリア旅行のまとめをご覧ください。

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