大阪駅周辺の列車が見えるカフェ

記事上部注釈
弊サイトでは実際に利用したサービスなどをアフィリエイトリンク付きで紹介することがあります

日本有数の都市、大阪。大都市だけあって鉄道が発達しています。そんな大阪の鉄道の中心駅の大阪駅には多くの列車がやってきます。そんな大阪駅周辺で列車の見えるカフェを2か所紹介します。

写真1. 駅構内がやはり最強!

候補1. KITTE大阪の@JP Cafe

写真2. 席が自由なので線路側の席も選べる

駅周辺を歩くと、KITTE大阪があります。そのKITTE大阪の多くの店舗は線路側に窓がありませんが、@JP Cafeは線路側に窓がある優良店です。また、2Fという線路と同等の高さに視線があることも優良店の証拠です。

図1. @JP Cafeの位置(googleマップより引用)

参考に位置を示しました(図1)。大阪環状線の南側に位置し、主に大阪環状線の電車を眺めることができます。

写真3. 価格帯がやや高いのか午前中なのか空いていた

価格帯がやや高いのか午前中だったのか空いていました(写真3)。

写真4. 大阪駅のホームも見える

大阪駅のホームも見えます(写真4)。ただし、線路際まで迫っていないため、迫力には乏しいです。鉄道写真を撮影するにはそぐわない立地であり、あくまでも線路や列車を眺めながら休むための施設と位置付けられます(私以外は線路や列車を見る人はいませんでしたが)。

候補2. デリカフェエキスプレス 大阪

写真5. 大阪駅構内にたたずむデリカフェエキスプレス 大阪

大阪駅構内に駅構内らしい雰囲気を味わえるカフェがあります。それがデリカフェエキスプレス 大阪です。8番のりばと9番のりばの間に位置します。

図2. デリカフェエキスプレス 大阪

デリカフェエキスプレス 大阪の位置を示しました(図2)。

写真6. 店内の雰囲気

店内の雰囲気です(写真6)。コンパクトな店内です。

写真7. カウンター席からホームを眺める

カウンター席からホームを眺めることができます(写真7)。

写真8. ホームの様子

ホームの様子を眺めます(写真8)。8番のりばに電車が到着したときの様子です。

写真9. 9番のりばに4ドア車がやってきた

9番のりばに4ドア車がやってきました(写真9)。

余談:なかなか難しいカフェ発見

この条件に合致するカフェを見つけるのは意外とハードルが高いです。その条件を以下に列挙します。

  • 駅の大屋根の高さの南北の不一致
  • 線路側に窓がある店舗が少ない
  • 席を客側で選べない店舗が多い

写真10. 大阪駅の大屋根

大阪駅は高架ホームは大屋根で覆われています(写真10)。左側が大阪駅北側、右側が大阪駅南側です。大屋根の上に位置する店舗だと大阪駅のダイナミックな光景を楽しめません。このような位置関係を考慮すると、大阪駅北側の商業施設が候補になります。

写真11. 線路側に窓がある飲食店は多くない

線路側に窓がある飲食店はそこまで多くありません(写真11)。このような背景から、ダイナミックな景観を楽しめる飲食店が限られます。

WIRED CAFÉ(写真10に上から2番目に見える店舗)やbills(写真11で黄色の看板が見える店舗)は一見ベストな立地です。しかし、これらの2店舗は線路側には窓を背にする席が主体です。そのため、これらの2店舗は今回の目的にそぐわない店舗と評価されます。

この店舗運営方針は、私にとってはどうかと思いますが、実際に利用するとそれも納得できました。誰も線路の方向を見ていないのです。それも、本記事でおすすめした2店舗でさえです。

写真12. 一見ベストな店舗に見えるが…

駅の自由通路には一見ベストな店舗(バール・デルソーレ)があるように見えますが、端部まで店舗の領域ではないため、この店舗から眺めるのも難しいです。

このようにベストな店舗を探すまではなかなか厳しい試行錯誤があったのです。

前後を読みたい!

果たして前後はどこに行ったのでしょうか?

(←前)大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)を楽しむ

大阪駅周辺の列車が見えるカフェ:現在地

大阪と福井の移動(敦賀乗りかえあり)(→次)

※この旅行の全体像は25年初夏大阪・福井旅行のまとめをご覧ください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする