ドイツの首都であり最大都市のベルリン。この都市は多くの側面があり、街を歩くだけで楽しむことができます。そんなベルリンを堪能しました。
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写真1. 夕暮れのブランデンブルク門付近は美しい!
復習:ベルリンの多様性
図1. ベルリンの位置(googleマップより引用)
ベルリンは多様さを持つ都市です。都市というものは多様性をもつものですが、ベルリンは以下の歴史が混じりあっているのがその要因でしょう。
- ニコライ教会付近からスタートした中世の雰囲気
- プロイセン王国~ドイツ帝国の首都として発展した近代(欧州のほかの首都より中心都市としての歴史は浅い)
- 第二次世界大戦後の冷戦勃発による社会主義の都市と資本主義の都市の混在
- 再統一後の再開発
都市は常に変化し続けていますが、ベルリンは時代により都市の位置づけが異なってきました。特にドイツは政治体制が大きく変化しており、それにともない、首都の位置づけも変わったことでしょう。とりわけ冷戦中の東西ベルリンの対立は特筆すべきことです。両者ともに自らの政治体制を目の前の相手にPRするようにショーウィンドウとして振る舞いました。つまり、資本主義と社会主義の先鋭的な都市づくりがそれぞれに反映されたのです。
1990年に東西ベルリンの行き来は自由化されました。それでも今までの建物を全て取り壊すことはできません。(それぞれのできごとについての評価はいろいろあれど)このように多様な側面があるのがベルリンなのでしょう。
ベルリンの一般的な観光名所についても実際に訪問しています。
ベルリンの街歩き
「ベルリンの街歩き」と一言で表現しても簡単ではありません。東京23区の1.5倍の面積の都市をくまなく歩くことは不可能です(東京23区をくまなく歩いた人もそういないでしょう)。そこで、ここでは5か所ピックアップしました。
- フリードリヒ通り~ブランデンブルク門
- ニコライ地区(中世の雰囲気が漂う)と王宮周辺
- ミッテ南部(チェックポイントチャーリー付近)
- ハッケンシャー マルクト駅周辺
- ベルリン中央駅周辺
このほかにも歩いたり電車の車内から眺めましたので、それらについてはこれら5地区以外に掲載します。
フリードリヒ通り~ブランデンブルク門
フリードリヒ通りはベルリンの中心を構成する通りで、この通りの中間のフリードリヒ通り駅は戦前のベルリンの中心ともいえる場所でした。現在でも繁華街として繁栄しています。そしてブランデンブルク門はベルリン、ひいてはドイツの象徴ともいえる場所です。この経路はベルリンの街歩きのエッセンスを味わえるところです。
図2. フリードリヒ通り~ブランデンブルク門の経路(googleマップより引用)
フリードリヒ通りからブランデンブルク門までの経路を示しました(図2)。ここは冷戦中の東ベルリンの端部に位置します。
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写真3. フリードリヒ通り駅に降り立つ
フリードリヒ通り駅に降り立ちます。ここは戦前の中心ともいえる場所です。その証拠として、ベルリン中心部を東西に貫くSバーンと、南北に貫くSバーンはここで交差します(両者ともに戦前の開業です)。
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写真4. 駅の南側に降り立つ
駅の南側に降り立ちます(写真4)。
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写真5. 線路沿いに東側を眺める
線路沿いを東側を眺めます(写真5)。左にある高架線は東京の高架線に似ています。それもそのはず、ベルリンが手本となったためです。通る列車や周辺の建物の雰囲気はだいぶ異なりますが…。
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(参考)写真6. 東京の高架線(神田付近で撮影)
東京の写真を掲載しましたが、何となく似てるでしょ(写真6)?
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写真7. フリードリヒ通りを南に進む
フリードリヒ通りを南に進みます(写真7)。地下鉄6号線の駅があります(Uバーンは地下鉄を意味します)。
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(参考)図3. ベルリンのSバーン(都市近郊電車)とUバーン(地下鉄)の路線図
参考に路線図を示しました(図3)。
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写真8. さらに南に進む
さらに南に進みます(写真8)。このときは駅近くの高架下のドイツ料理レストランに行く予定でしたが、そこが営業しておらずウンターデンリンデンに進んでいました。
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写真7. アーケード(?)を進む
アーケード的な通りを進みます(写真7)。欧州でこのようなアーケードがあるのは珍しく感じます。
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写真8. 通りの右側(西側)を眺める
ミッテル通りとの交差点で右側を眺めます(写真8)。
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写真9. フリードリヒ通りをさらに進む
フリードリヒ通りをさらに進みます(写真9)。
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写真10. ウンターデンリンデンまでやってきた
ウンターデンリンデンまでやってきました。
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写真11. ウンターデンリンデンとの交差点を別の角度から撮影
ウンターデンリンデンとの交差点を少し別の角度から撮影しました(写真11)。
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写真12. ウンターデンリンデン沿いの夕食
さて、このあたりで夕食をとりましょう。ウンターデンリンデン沿いのドイツレストラン(Nante-Eck | Restaurant Berlin Mitte)です。予約していなかったので、室内でなく屋外の席に通されました(写真12)。ちょっと寒かったです。
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写真13. 量の攻撃!
量の攻撃がありました(写真13)。こんな量を食べきる現地の人たちはすごいですね!
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写真14. 屋外席の雰囲気
屋外の席の雰囲気です(写真14)。
ここからブランデンブルク門まではすぐです。
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写真15. 夕暮れのブランデンブルク門
夕暮れのブランデンブルク門です(写真15)。
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写真16. 夕暮れのパリ広場
夕暮れのパリ広場です(写真16)。
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写真17. 夕暮れのブランデンブルク門
夕暮れのブランデンブルク門です(写真17)。冷戦中はこのあたりが東西の境界でした。
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写真18. 素晴らしい装飾!
素晴らしい装飾です(写真18)。
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写真19. 門の西側にやってきた
門の西側(裏側)にやってきました(写真19)。
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写真20. 近くに駅もある
近くに駅もあります(写真20)。市内を南北を貫くSバーンと中心を東西に貫くU5(地下鉄5号線)が通っています。
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写真21. ベルリンの壁崩壊の様子
ブランデンブルク門駅の地下鉄ホームにはこのような展示があります。これは1989年のベルリンの壁崩壊のできごとです。このようにブランデンブルク門は歴史の証人なのです。
ニコライ地区から王宮周辺
ニコライ教会のあるニコライ地区からベルリン王宮まで散策してみましょう!ニコライ地区はベルリン発祥の場所であり、ベルリンの穴場的なスポットです。中世的なコンパクトな街並と王国時代の繁栄ぶりがうかがえる場所です。
図3. ニコライ教会からベルリン王宮への経路(googleマップより引用)
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写真22. ニコライ地区の街並
ニコライ地区の街並です(写真22)。再建されたと聞いていますが、中世の雰囲気が出ている場所です。
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写真23. ニコライ教会裏の様子
ニコライ教会の様子です(写真23)。
ニコライ教会は記事を別途書いています。
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写真24. ニコライ教会横の様子
今度はニコライ教会の横の様子です(写真24)。
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写真25. 像がある
像があります(写真25)。囚われのベルリン熊の像です。
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写真26. のどかな街並
のどかな街並です(写真26)。
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写真27. 雑貨屋がある
雑貨屋があります(写真27)。「ベルリンを楽しむ」類の女子旅向けの本を立ち読みすると、このような雑貨が紹介されています。女子旅の醍醐味なのでしょうか?
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写真28. カフェがある
とおもったら、カフェがありました(写真28)。欧州に多い、屋外にも席があるタイプです。
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写真29. 奥にカフェがある
奥にカフェがあります(写真29)。Bonne Vie Berlinというイタリアンカフェのようです。ベルリンでは量の洗礼を受けたので、翌日は軽い昼食で良いという判断です。
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写真30. 雑貨が多すぎ!
雑貨が多すぎでした(写真30)。5/1でもまだ寒いということもあり、奥の席に座りました。でも奥のドアが開いていました。現地の人にとってはそれなりに温暖なのでしょう。
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写真31. あっさりとしたトマトスープ
あっさりとしたトマトスープです(写真31)。このときの旅行は強行軍(いつものこと!)でやや疲れていたのですが、このスープのおかげでだいぶ元気になりました。野菜不足だったのかな?
体調も良くなったことですし、次の目的地の王宮付近に向かいましょう!
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写真32. ニコライ教会を振り返る
ニコライ教会を振り返ります(写真32)。デーンと建っています。
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写真33. 像がある
St. George – The Dragonslayeという像があります(写真33)。このあたりはシュプレー川が近いです。
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写真34. 像を振り返る
振り返ってみました(写真34)。
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写真35. シュプレー川沿いに出てきた
シュプレー川沿いに出てきました(写真35)。
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写真36. 船がうようよ
船がうようよいます(写真36)。そして川沿いにはベンチとテーブル。観光地らしい愉快な光景です。そして青緑色のドームが印象的なのがベルリン大聖堂、その手前にあるのがベルリン王宮です。
そのシュプレー川で遊覧船に乗っています。今回の旅行でベルリンでは遊覧船に乗っていませんが、別の場所で乗っているので良いのです!
シュプレー川の遊覧船に乗る:クルーズ観光体験(18年ベルリン旅行記)
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写真37. シュプレー川を眺める
シュプレー川を眺めます(写真37)。
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写真38. 王宮に近づいてきた
王宮に近づいてきました(写真38)。
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写真39. 王宮手前の橋
王宮手前の橋にやってきました(写真39)。
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写真40. 王宮と反対側を眺める
王宮と反対側を眺めます(写真40)。観光地とは全く異なる、団地群が広がっています。それもそのはず、このあたりは東ドイツ時代に栄光の社会主義を誇示するような最新鋭の建物が建てられたからです(結局東ドイツは消滅しました)。このようなさまざまな時代の建造物を眺められるのがベルリンの1つの魅力と私は思います。
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写真41. 王宮と大聖堂の競演!
王宮と大聖堂の競演です(写真41)。
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写真42. ベルリン王宮!
ベルリン王宮です(写真42)。2018年にはなかった王宮です。この5年でドイツに王が復帰したのではなく、再建されたのです。第二次世界大戦後に東ドイツ政府によって取り壊され(政府の建物があった)、その後の再統一で再度王宮としたのです。
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写真43. ウンターデンリンデンに合流!
ウンターデンリンデンに合流します(写真43)。ここからブランデンブルク門まではドイツ帝国の首都、ベルリンらしさを味わえる通りです。
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写真44. 地下鉄の駅がある
地下鉄の駅があります(写真44)。2020年12月に開業した駅です。
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写真45. ホームに向かう
ホームに向かいます(写真45)。
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写真46. テレビ取材が来ていた
テレビ取材が来ていました(写真46)。日本から私という大物が来たためか?(カメラがこちらを向いていないのが答えです)
もっと詳しく知りながら観光したい、という人は日本語ガイド付きのプライベートツアーに参加するのも良いと思います。弊サイトより詳細な内容が聞けるはずです。
【プライベートツアー】ベルリン市内半日観光 世界遺産「博物館島」<車+ガイド貸切/日本語/ベルリン発>
ミッテ南部
ベルリンの中心部をミッテと呼びますが、その南端にはチェックポイントチャーリーがあり、そのあたりも街が良い感じです(と2018年に思いました)。そこで、そのあたりをゆっくり散歩してみました。
図3. ミッテ南部の歩行経路
参考までに今回の歩行経路を示しました(図3)。けっこう長い時間いたような気がしますが、意外と短いです。途中で時間を食っていたのでしょう。
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写真47. コッホシュトラーセ駅のホーム
コッホシュトラーセで地下鉄を降りました(写真47)。ここからはチェックポイントチャーリーが近いです。
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写真48. いきなり交差点に放り出される
いきなり交差点に放り出されます(写真48)。東京の銀座線の駅や丸ノ内線の駅は対向式ホームが歩道と直接接していますが、それが島式ホームと車道になったイメージです。
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写真49. ホーム側を振り返る
ホーム側を振り返ります(写真49)。
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写真50. BACK-FACTORYに入ってみた
少し歩いたので、BACK-FACTORYに入ってみました(写真50)。なぜここに入ったのかというと…。
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写真51. 壁の博物館を見られる
壁の博物館の外観を見られます(写真51)。アメリカ、イギリス、フランス、ソビエトの国旗がありますが、ベルリンがドイツではなく連合国による管理であったことを物語ります。
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写真52. 壁博物館が見える
壁博物館が見えます(写真52)。
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写真53. テラス席の様子
テラス席の様子です(写真53)。壁によってマクドナルドと隔てられています。ベルリンの壁があったところに飲食店の壁、うーん。安くてゆっくりできました!
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写真54. チェックポイントチャーリーを通り抜ける
チェックポイントチャーリーを通り抜けます(写真54)。
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写真55. 冷戦ミュージアム的な場所
冷戦ミュージアム的な場所を通過します。今回は省略しますが、一見の価値がある場所です。
2018年にチェックポイントチャーリーなどの施設を訪問しています。
ベルリンの壁:チェックポイントチャーリーと気球(18年ベルリン旅行記)
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写真56. 横道に行ってみる
横道に行ってみましょう(写真56)!
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写真57. のんびりとした通り
のんびりとした通りです(写真57)。ここだけは自動車が通れないのでしょうか。
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写真58. 現代アートが見える
Ehemaliger Standort Bethlehemskircheと呼ばれるものです(写真58)。
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写真59. 食料品店があった
食料品店がありました(写真59)。このような食料品店は日本では珍しいように見えます。
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写真60. 現代美術のようなオブジェ
このオブジェを眺めます(写真61)。このようなオブジェが公園にあるのがベルリンの持ち味なのでしょうか。
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写真61. オブジェを眺める
希望を描いたオブジェなのでしょうか。
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写真62. 街中を歩く
街中を歩きます(写真62)。このあたりにはブルガリア大使館があったりとビジネス街なのでしょうか。日曜に人がいない理由も納得できます。
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写真63. 目の前に通信博物館が見える
目の前に通信博物館が見えます(写真63)。
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写真64. 良い感じの街中を歩く
良い感じの街中を歩きます(写真64)。人通りが少なく感じます。東京のビジネス街の日曜の姿と重なる部分があります。
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写真65. 建物は優雅
建物は優雅に見えます(写真65)。
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写真66. 優雅な通りを歩く
優雅な通りを歩きます(写真66)。ドイツの都市部に多い建物の印象を受けます。
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写真67. チェックポイントチャーリーとウンターデンリンデンの間付近を歩行
チェックポイントチャーリーから北に歩き、ウンターデンリンデンとの中間までやってきました(写真67)。左前方にクラシカルな建物がありますが、展示会場のようです。
ハッケンシャー マルクト駅周辺
旅行本によると、ハッケンシャー マルクト駅周辺はベルリンの流行の先端地域の1つであり、ショッピングセンターもある場所です(行った日が祝日だったのでショッピングセンターは休みですが)。せっかくなので、その雰囲気を堪能しましょう!
図4. ハッケンシャー マルクト駅の位置(googleマップより引用)
ハッケンシャー マルクト駅の位置を示しました(図4)。この駅はベルリンを東西に貫くSバーンが通っています。ベルリン市内ではアクセスの良いほうだと思います(Uバーンだとあまり便利ではありませんが)。
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写真68. ハッケシェ・ヘーフェ
ベルリンのカルチャーコンプレックスの1つとされるハッケシェ・ヘーフェです(写真68)。
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写真69. 中庭が見える
そのハッケシェ・ヘーフェの中庭も見えました(写真69)。
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写真70. 路面電車の電停
ハッケンシャー マルクト(ハッケンシャー広場)駅には路面電車の電停もあります(写真70)。
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写真71. 路面電車がうねうね
路面電車がうねうね走っています(写真71)。このあたりには路面電車が多く走っています。
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図5. ベルリントラム路線図(ベルリンSバーン公式サイトより引用)
ベルリンの路面電車(トラム)の路線図を示しました(図5)。地下鉄やトラムの運営会社(BVG)にはこの路線図が掲載されておらず、ベルリンSバーンのサイトに掲載されているのが謎ですが(東京でいうと都営地下鉄や都営バスの路線図がJRのサイトにあるようなものです)。
中央のやや左側にSで始まる駅がありますが、ここがハッケンシャー マルクト(Hackescher Markt)駅です。M1系統、M4系統、M5系統、M6系統の4系統が乗り入れています。
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写真72. UNIQLOがある!
見慣れたロゴがあると思ったら、UNIQLOです(写真72)。日本企業の世界進出がうかがえます。
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写真73. ハッケシェ・ヘーフェを眺める
ハッケシェ・ヘーフェをもう少し遠くから眺めました(写真73)。スポーツ関係の店が多くない?
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写真74. ハッケンシャー マルクト駅を見る
線路の北側からハッケンシャー マルクト駅を眺めます(写真74)。
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写真75. ハッケンシャー マルクト駅はレンガ造り
ハッケンシャー マルクト駅はレンガ造りです(写真75)。有楽町や神田付近の高架線を思い出させるものです。まあ、こちらが先にあり、それを真似たのが東京ということは広く知られているでしょう。
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写真76. もう少し近づいてみる
もう少し近づいてみましょう(写真76)。日本ほど看板が派手ではなく、上品な雰囲気が漂っています。高架下に店があるのは日本と変わりません。
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写真77. ampm
ampmといったらコンビニエンスストアのイメージがありますが、それは狭い日本の話です。ここドイツではバーです(写真77)。
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写真78. 肉!
線路の南側に来ました。肉ばかり出しそうな飲食店です(写真78)。
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写真79. 路面電車の電停がある
路面電車の電停があります(写真79)。このあたりは複雑で、ドイツ鉄道線の線路の両側に電停があり、方向によって来る方向が決まっています。こっちは東方向に行く系統です(西方向に行く系統は線路の北側に電停があります)。
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写真80. ブンブン路面電車がやってくる
ブンブン路面電車がやってきます(写真80)。
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写真81. アレクサンダー広場駅方面を眺める
アレクサンダー広場駅方面を眺めます(写真81)。
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写真82. 路面電車がやってきた
路面電車がやってきました(写真82)。ベルリンの路面電車はみんな黄色です。
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写真83. Sバーンの駅
Sバーンの駅です(写真83)。ドイツの都市圏にはこんな雰囲気の駅が多いような気がします。
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写真84. ホームの様子
高架線の様子は日本に似ていても、ホーム周囲の様子は日本とは異なります(写真84)。壁面の様子、そして自転車がホームに乗り付けるさま。
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写真85. ハッケンシャー マルクトにやってきたSバーン
Sバーンの電車がやってきました(写真85)。
ベルリン中央駅周辺
ベルリン中央駅周辺は冷戦時代に「壁」に近かったこともあり(西ベルリンの境界付近であり、二重の壁の「安全地帯」ではなかった)、冷戦中は開発されていなかった場所です。
2006年にベルリン中央駅が本格稼働して以来、このあたりは徐々に開発されています。そのような背景から新しい建物が多く、ある意味、ベルリンの現代を示す場所かもしれません。
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写真86. ベルリン中央駅
ベルリン中央駅です(写真86)。ここから見える範囲はSバーンの2線、長距離線の2線(中央駅は4線ある)の3面6線の駅です。しかし、この下に写真86の奥方向と手前方向を結ぶ長距離線があり、そこに4面8線の設備がある、意外と大きな駅です(このほかに地下鉄1路線もあります)。
青いガラスが目立つ近代的な駅舎です。
そのベルリン中央駅について楽しんでいます。
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写真87. 3XN Cube Berlinがある
近年、ベルリン中央駅前の空き地に新しいビルが建ちました(写真87)。上層はオフィス、0Fはレストラン街の建物です。ガラス張りのベルリン中央駅に雰囲気が似ていてイカしています!
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写真88. ガラス張りの建物が2つ!
ガラス張りの建物が2つ並んでいます(写真88)。
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写真89. 3XN Cube Berlinの内部
内部に入りました(写真89)。黒系の色合いが使われ、モダンな空間です。ここに軽食(私からすれば「重たい」食事だと思うが)類のレストランが並んでいます。
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写真90. シュプレー川沿いの空間
シュプレー川沿いの空間です(写真90)。楽しそうな雰囲気が漂っています。向こうに見えるのは教育省でしょうか。
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写真91. モルトケ橋を渡る
モルトケ橋を渡ります(写真91)。モルトケはドイツ(プロイセン)の有名な軍人です。それだけ歴史のある橋です。
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写真92. モルトケ橋から東側を眺める
モルトケ橋から東側を眺めます(写真92)。ちらりと国会が見えます。
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写真93. モルトケ橋から中央駅を見る
モルトケ橋から中央駅を見ます(写真93)。Cube berlinも見えます。
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写真94. モルトケ橋から眺める
もう少し南側を眺めました(写真94)。比較的新しい教育省、そして社会主義時代のテレビ塔が印象的な構図です。
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写真95. 中央駅近くに戻ってきた
中央駅近くに戻ってきました(写真95)。ここにはインターシティホテルベルリンハウプトバーンホフもあり、拠点感があります。
その他のベルリンの写真集
そのほかの場所にも寄りました。その雰囲気をお伝えするために、ギャラリー形式で風景を紹介しましょう。
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写真96. ツォー駅周辺を歩く
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写真97. ツォー駅周辺は人も多い!
図7. ツォー駅の位置(googleマップより引用)
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写真98. ツォー駅周辺を歩く
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写真99. ツォー駅周辺を歩く
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写真100. 極度乾燥しなさい
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写真101. クーダム(通りの名称)の雰囲気
※西ベルリンで一番の繁華街と言われていました。車道が広すぎて散歩には不向きに思いました
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写真102. 地下鉄駅(Hallesches Tor)の雰囲気
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写真103. 地下鉄駅(Hallesches Tor)の雰囲気
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写真104. 地下鉄(U2)からの車窓(ドイツ人が休日に外に出たがるというのがわかる良い例だと思います)
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写真105. 地下鉄(U2)からの車窓
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写真106. 地下鉄(U2)からの車窓
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写真108. Nollendorfplatz駅周辺の様子
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写真109. Nollendorfplatz駅周辺の様子
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写真110. El Grecoに駆け込んだ(トイレに行きたくなってたまたま目に入ったのがこの店)
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写真111. Schönhauser Alleeから路面電車に乗る(歩道から車道を超えて車両に乗り込む)
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写真112. トラム4系統(M4)からの風景
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写真113. トラム4系統からの風景
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写真114. トラム4系統からの風景
ベルリンを訪問してみて
今回、ドイツの首都のベルリンを5年ぶりに訪問しました。2018年に主要な観光地を訪問したので、今回は街をぶらぶら歩くことを主眼としました。
ベルリンは大都市であり、時代によってどんどん変化しています(それが大都市の魅力です)。中世の雰囲気の場所(ニコライ地区)、近代の帝国首都らしさを感じる場所(ブランデンブルク門)、現代的な建築が印象的な場所(ベルリン中央駅)など、多く時代を想像できて楽しむことができました。観光名所をめぐる旅行も良いのですが、街を歩いて大都市のダイナミックさを感じるのも旅行の醍醐味なのでしょう。
また、トイレのために降りた駅周辺が思いのほか雰囲気が良く、偶然の出会いが旅行の良いスパイスになることも実感しました。
重要旅行前の準備には、インターネット環境とクレジットカード(VISAブランドが使えるカードが望ましい)も忘れずに!私は以下の2つを手配しましたが、類似のサービスであれば問題ないと思います。
- エポスカード(VISAブランドが使える年会費無料のカード)
- 海外WiFiレンタル【WiFiBOX】(余計な付属品がないので軽く、通信速度も満足できるコストパフォーマンス良好な通信環境)
(←前) ニコライ教会に親しむ
ベルリンの街歩き観光:現在地
481形電車の車内(ドイツ鉄道)(ベルリンSバーンの主力車両の車内)(次→)
★全体のまとめ:23年GWドイツ・スイス旅行のまとめと振り返り
★ベルリンの観光名所についてもまとめています。