総武線(混雑基本データ)




このページでは総武線の混雑状況について基本的なデータをまとめています。また、私が実際に現場で調査した結果へのリンクも記しています。

写真1. 朝の錦糸町で多くの乗客が降りる

総武線の基本情報

総武線は千葉県と東京を結ぶ路線です。正式には東京-銚子の路線ですが、一般には東京方面-千葉方面の快速と、中央線直通の各駅停車に分けられます。快速は横須賀線と直通して横浜や品川に直通します。各駅停車は三鷹-御茶ノ水では中央線、御茶ノ水-千葉は総武線ですが、多くの人の認識では中央線区間も含めて「総武線」です。東京(快速)や新宿(各駅停車)からやってきた電車は錦糸町で合流して、市川市、船橋市、習志野市(津田沼市ではない!)、千葉市、…と伸びています。

総武線の混雑基本データ

では、混雑状況データを簡単にまとめます。

表1. 総武線の混雑データ

最混雑区間快速新小岩→錦糸町
各駅停車錦糸町→両国
混雑率(快速)2018年度181%
2017年度181%
混雑率(各駅停車)2018年度196%
2017年度197%
集中率快速35.8%
集中率各駅停車26.1%
乗客半減区間津田沼-幕張本郷
※乗客半減区間は乗客が最も多い区間(錦糸町-亀戸)を100とした場合、その乗客が半減する区間(50以下になる区間)を示したもの。

最混雑区間は快速は新小岩→錦糸町、各駅停車は錦糸町→両国となってます。郊外よりでは快速を利用し、その乗客の多くが錦糸町から各駅停車で新宿方面に向かう利用客が多いことがうかがえます。混雑の統計などでは快速と各駅停車に分かれていますが、実際の定期券は快速も各駅停車も利用できます。そのため、乗客の流動は快速と各駅停車の合算です。

混雑率は快速、各駅停車いずれも190%程度と、首都圏の中でもそれなりに厳しいものです。人口の多い千葉県沿岸部からの通勤客を一気に引き受けていることがわかります。並行する東西線の混雑も激しいです。一方、京成線や都営新宿線はそこまで混雑が激しくありません。速達性の高い総武線からわざわざこれらの路線に乗りかえないのでしょう。

集中率とはラッシュに集中する割合です。極端な話、集中率が100%であれば、ラッシュ以外に全く使われないということです。20%以下が集中率が低め(朝も日中もまんべんなく利用されている)、30%以上が集中率が高め(ラッシュ以外は空いている)と判断できます。総武線(快速)は集中率が35%程度なので、ラッシュ以外は空いている傾向にあります。各駅停車の集中率が低いのは、都心を走行するので日中も業務利用がある、新宿方面に直通するので日中の需要にマッチするという理由がありましょう。

総武線の混雑状況の現場調査

ここまでは総武線の基本データをベースに解析しました。実際の調査結果は以下のリンクにあります。

総武線快速の混雑状況(朝ラッシュ時、最混雑区間、現場調査)
朝の快速の混雑状況を実際に確認しています。公式の混雑率よりも実際の混雑率は低くなっています。この理由について考察しています。やはり実際に現場を見ないとわからないのです。

総武線各駅停車の混雑状況(平日朝ラッシュ時、錦糸町-両国、現場調査)
各駅停車についても朝ラッシュ時の混雑を確認しています。混んでいる時間帯を明かし、少しでも楽な通勤になるようなヒントが掲載されています。

平日日中時間帯の総武線の混雑状況(錦糸町-亀戸)
日中時間帯の錦糸町-亀戸の混雑状況を確認しています。このように書くと各駅停車だけの混雑のように見えますが、実際には快速も確認しています。

総武線の混雑状況(平日夕方時間帯、錦糸町-亀戸、現場90分調査)
こちらも快速と各駅停車の混雑状況を確認しています。夕方ラッシュ時は錦糸町発車時点で快速と各駅停車のどちらが混んでいるのかもわかります。

総武線快速の座席確保:夕方の下りに品川で座れる?
総武線の快速は東京始発ではない電車も多いです。では、東京の手前の品川では座れるのでしょうか。品川到着時の混雑から着席可能性を考察します。

東京23区の各路線の混雑データまとめページへのリンク

先ほどは詳細な調査結果を示しました。では、各路線を横並びに比べた表はあるのでしょうか。

東京の各路線の最新の混雑データまとめ

上のページでは各路線の最新の混雑データをまとめています。また、他の路線のページへのリンクも完備しています。

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