仙山線の前面展望(山形→仙台、20年夏の乗車記)
仙台と山形を結ぶ仙山線。この路線は県庁所在地の2都市しか通らない一方、山奥を通り、興味深い路線でもあります。そんな仙山線の前面展望を満喫しました。
仙台と山形を結ぶ仙山線。この路線は県庁所在地の2都市しか通らない一方、山奥を通り、興味深い路線でもあります。そんな仙山線の前面展望を満喫しました。
新潟と山形。となりあう2つの県の県庁所在地ですが、この2都市をダイレクトに結ぶ列車はありません。しかし、1日1回だけ、乗りかえ1回だけで移動できます。そのポイントとなるのが、米坂線の快速べにばなです。今回は実際に乗ってみました。
日本海に接する都市で最も人口の多い都市、それが新潟市です。その新潟市の玄関口となっているのが新潟駅です。現在、新潟駅は在来線高架化の最中です。その新潟駅の素顔を探ってみました。
新潟駅から徒歩3分でアクセスできる、ホテルグローバルビュー新潟。駅前でありながら安く泊まれたので、その感想を報告いたします。
新潟県の西部と中部を結ぶ信越本線。新潟市、長岡市、上越市という新潟県の3大都市を結ぶ路線でもあります。しかし、実際はのんびりとした景色も展開し、旅行にはふさわしい路線でもあります。
新幹線と在来線の乗りかえ駅の上越妙高。新幹線と在来線の乗りかえだけではなく、富山方面と新潟方面のジャンクションでもあります。駅風景を観察するとともに、上越市内の鉄道も観察しました。
新潟県の東西をスピーディーに行き来するに不可欠な北陸新幹線。具体的には糸魚川と上越妙高の間です。1駅ながらも駅の様子が異なるなど、見どころはそれなりにあります。お手軽に1駅だけ自由席に乗ってみました。
大糸線でも本数も利用も少ない、南小谷-糸魚川。新潟県唯一のJR西日本運営の在来線でもあります。このように貴重な存在でありながら注目されずらいこの区間の実態を見てみました。
新宿と松本を主に結ぶ特急あずさ。しかし、そのうち1往復だけ大糸線に直通し、南小谷まで向かう系統があります。沿線の緑が美しい夏に風景とともに堪能しました。
GWに北海道(道東方面)に鉄道旅行に行きました。このときの計画と実際の内容について振り返ります。北海道の鉄道旅行(あるいは他の形態の旅行)の参考になる部分が多いと思います。ぜひ、ご一読ください。 写真1. 最果ての感覚になる能取岬(網走市の観光スポット) 旅程の概要 北海道には...
国内で最もスピードが出て、グランクラスを連結しているなど特徴的な新幹線である「はやぶさ」。グランクラスは有名ですが、グリーン車も上質な空間です。そのグリーン車に乗ってみました。その知られざる車内、そして美しい車窓を堪能しました。
隠れた乗りかえ駅である奥津軽いまべつ(北海道新幹線)と津軽二股(津軽線)。両者の乗りかえの光景はどのようなものでしょうか。実際に見てみました。
本州でも端に位置するJR線である津軽線。北海道新幹線開業でも並行在来線として廃止されませんでした。では、その実態はどうなのでしょうか。末端区間に使われる車両の内装や美しい車窓も含めて収録しました。
北海道と青森を結ぶ北海道新幹線。その北海道新幹線の青森側の拠点駅は新青森駅であり、市街地に位置する青森駅ではありません。両者の連携はどうなのでしょうか。実際に現場で観察しました。
函館本線の函館-長万部は海岸線を行く区間も多く、景色も美しい区間です。また、大沼-森には2通りの経路があり、マイナーなほうにも乗っています。GWにこれらの美しい車窓を満喫しましたので、ご紹介します。北斗の臨時列車も紹介します。
名目上は幹線でありながら、実質的にはローカル線の函館本線の小樽と長万部の間。しかし、最近は中間地点の倶知安が海外の人に人気になってきており、将来に明るい兆しが見えている路線でもあります。では、実際はどうでしょうか。実際に乗ったところ、驚くべき実態が見えてきました。
札幌から日帰りで行ける観光地である小樽。その道中に興味を示す人は多くありませんが、私は列車(鉄道)をおすすめします。その理由は美しい海岸線を堪能できるからです。では、実際にその道中を紹介しましょう。実用的な案内も兼ねています。
札幌近郊のJR線は基本的に電車による運転ですが、一部ディーゼル車による運転もあります。その列車の一部に実際に乗ってみました。単なる感想文だけに終わらず、技術と事業活動の関係についても考察しています。
現在増備されているJR北海道の通勤電車は3ドアロングシートです。しかし、JR初の通勤電車の721系電車は3ドア転換クロスシートで登場しました。その721系は15年に渡って配備されたので、多くの形態の車内があります。今回は、その多様性を見てみましょう。
北海道の鉄道の拠点、札幌駅。ここには新幹線こそありませんが、道南、道北、道東への特急列車が発着し、4方向への通勤電車も乗り入れています。その札幌駅の様子を観察しました。
札幌市内は地下鉄や路面電車などで移動することができます。地下鉄の様子、環状運転している路面電車の新線区間、そしてバスとの運賃面の連携を詳しく書いています。そして、あの路線への未練も。
北海道の中心都市、札幌。実は札幌市の中心部にはこれという観光名所は多くありません。しかし、その中でも2つの有名な観光スポットがあります。それがテレビ塔と時計台です。その2か所に行ってみました。アクセスについても触れています。
札幌と道東を結ぶ特急スーパーおおぞら。北海道の中では3番目に輸送需要の多い系統です(旭川系統、函館系統の次)。そのスーパーおおぞらにGWに乗ってみました。豪華なグリーン車と雄大な景色をお届けします。
釧路湿原観光の代名詞であるくしろ湿原ノロッコ号。予約方法から実際の車内、そして車窓をお届けします。この記事を読むことで行きたいと思うとともに、細かなオペレーションについても理解できるでしょう。
北海道最東端の地といえば、納沙布岬です。この地はイメージとは裏腹にバスによる訪問も可能です。バスで納沙布岬を訪れるアクセス方法や現地の魅力を紹介しましょう。
日本の本土で最も東にある鉄道路線、根室本線。この路線のうち釧路-根室は「花咲線」と呼ばれています。その花咲線は意外と混雑しているという評判もインターネットで聞いています。実際の状況はどうなのでしょうか?美しい車窓とともにGWの実態を観察しました。
北海道には素晴らしい景色が味わえる路線があります。その1つが釧網本線です。特急の運転はなく、全線通しの普通列車は1日4往復しかありません。その列車から眺める車窓はどのようなものでしょうか。そして、GWの混雑はどの程度なのでしょうか?実際に乗って確認しました。
網走で有名な観光名所といえば網走監獄(網走刑務所ではない!)です。また、マイナーですが、荒涼とした能取岬も印象深いものがあります。網走観光の白眉ともいえるこの2つを実際に観光しました。アクセスについても丁寧に述べています。
旭川から網走まで結ぶ特急大雪。2017年に旭川でオホーツクを分割したことで誕生した列車名です。その大雪に旭川から網走まで乗り、実際の様子を確認しました。もちろん、グリーン車の車内や沿線の美しい車窓も記しています。また、将来像も軽く考えてみました。
2017年ダイヤ改正から789系だけになり、半数以上の列車にグリーン車が付けられた札幌-旭川の特急列車。グリーン車付きの列車は「ライラック」、グリーン車なしの列車は「カムイ」と区別できます。そのライラックのグリーン車に乗ってみました。単なる乗車記だけでなく、グリーン車の車内や車窓にも触れています。
函館と札幌を結ぶ特急スーパー北斗。2019年のGWに新函館北斗から札幌まで乗りました。北海道でも主力の特急ですが、車内販売がないなどのトラップもあります。実際に乗った様子を普通車車内や車窓も含めて収録しました。
北海道新幹線の部分開業で一気に脚光を浴びた新函館北斗駅(旧称:渡島大野駅)。この駅のポイントは新幹線と在来線の乗りかえです。ただし、手放しで便利と賞賛するわけにはいきません。実際に現地に降り立って立派な設備とちょっとした運用上の問題点を探ってみました。
2019年のGWに東北新幹線と北海道新幹線に乗って、新函館北斗まで向かいました。GW中の混雑状況や臨時列車ならではの落とし穴にも触れています。
建築当時、大いに物議をかもしだした京都駅の駅舎。それが現在は定着し、すっかり観光名所として定着しています(よね?)。そんな京都駅の駅舎と駅構内を楽しんでみましょう!
東海道新幹線や山陽新幹線の代表列車ののぞみ号。そのグリーン車は敷居が高いイメージです。では、敷居の高い空間ではどのようなものなのでしょうか?実際に乗って体験しました。
明治時代の「レトロ」な雰囲気が魅力的な門司港。この門司港を訪れるのは楽しいものです。その門司港にはどのような見どころがあるのでしょうか。実際に行った経験をもとにまとめました。
福岡県でも有数の観光地、門司港。ここにはトロッコがあったり、トロッコが走っています。そのトロッコの混雑や車窓など気になる情報を提供します。ここまできちんと書いている記事はそうないでしょう。
福岡には地下鉄が3路線あります。空港線、箱崎線、七隈線です。この路線に乗って実際の姿を観察してみました。 写真1. 人でにぎわう天神南駅構内(七隈線) 空港線:福岡の大動脈 まずは地下鉄空港線です。福岡空港から博多、天神と通り、姪浜まで通じています。その姪浜から先はJR筑肥線と...
福岡市内には2つのターミナルがあります。その2つのターミナルで行き交う列車群を観察しました。また、両者のターミナルではっきりと異なるものを探し、その理由も考えました。
日本で最も西に位置する大手私鉄、西日本鉄道、通称西鉄。この西鉄には魅力的な特急電車が走っています。車両やのり心地はどうでしょうか?この特急の全区間に乗ったので、その実情を見せましょう。
熊本から福岡までの移動といえば、多くは九州新幹線利用でしょう。しかし、在来線で移動することも可能です。そこで、ここでは熊本から大牟田まで在来線で移動することにしました。
長崎県と熊本県は海をはさんで隣り合っています。この両県を直接結ぶのがフェリーです。あまり知られていないフェリーの概要、そしてその実態をレポートします。
長崎県は海岸線の長い県です。日本で海岸線が2番目に長いのです。そんな海岸線沿いを通る鉄道は2路線ありますが、今回はその中でも味わい深い2路線をチョイスしました。単に景色を紹介するだけではなく、その海岸を堪能できる方向(進行方向のどちらに展開するか)やその他の景色についても触れました。
長崎の交通機関といえば、路面電車。実質的に4系統存在し、市内中心部をきめ細かく結んでいます。その路面電車に乗ってみました。実際の市内観光には使えるのでしょうか?その点も趣味的な面も観察しています。
長崎の観光名所は有名な3か所以外にもあります。その観光スポットから2か所スポットを当てましょう。単に行ってよかったということばかりではなく、失敗談も述べて読者さまが同じような失敗をしないようにしましょう。
長崎は昔からそこにある都市であり、歴史的に大きな役割を担っていた地域です。その歴史を感じさせる場所に行ってみましょう。観光名所の訪問記だけでなく、アクセスについても懇切丁寧に述べています。
長崎でも有名な夜景スポットである稲佐山。ここからの夜景を紹介するとともに、ふらりと立ち寄る場合の交通アクセスについても述べています。そして、ロープウェーを安く乗る方法についてもね!
お盆の超繁忙期に特急かもめのグリーン車に乗りました。敷居が高いというイメージのあるグリーン車ですが、実際にはどうなのでしょうか?東京での指定席入手方法も合わせて記載しました。
2018年現在、のぞみ号は「ほぼ」N700系に統一されています。しかし、臨時ののぞみ号の一部は700系によって運行されています。もうあまり乗車チャンスがない、700系のぞみ。その道中を観察しました。
以下の日程で行動いたしました。 3/27~28 東京22:00(サンライズ出雲号)出雲市9:28/11:36(スーパーおき3号)新山口14:57/15:08(こだま741号)小倉15:47/15:56(161M)黒崎16:18/(徒歩移動)黒崎駅前16:30(筑豊電鉄)筑豊直方17:08(徒歩...