ダイヤパターンの記述を随時更新します(東海道線、宇都宮線、東急、東武、京急と東京モノレールは反映!)

記事上部注釈
弊サイトでは実際に利用したサービスなどをアフィリエイトリンク付きで紹介することがあります

2021年3月ダイヤ改正で一部の路線で大幅にダイヤパターンが変更されています。弊サイトでは「ダイヤパターン紹介」と称した記事を投入していますが、順次更新いたします。更新の状況と更新する理由を記します。

E233系(宇都宮)

写真1. 宇都宮線の電車が停車している様子(宇都宮で撮影)

ダイヤパターン紹介の反映状況

東京23区の全路線のダイヤ改正の規模の大きさと、弊サイトの更新状況を示します。

表1. ダイヤパターン紹介の更新状況

会社路線ダイヤパターンの変化更新状況
JR山手線あまりない必要なし
京浜東北線あまりない必要なし
中央線(快速)あまりない必要なし
中央・総武線あまりない必要なし
埼京線あまりない必要なし
京葉線あまりない必要なし
東海道線あり反映済
横須賀線あまりない必要なし
湘南新宿ラインあまりない必要なし
宇都宮・高崎線あり反映済
常磐線あまりない必要なし
常磐線(各駅停車)あまりない必要なし
総武線(快速)あまりない必要なし
東急東横線あまりない必要なし
田園都市線大きい反映済
目黒線あまりない必要なし
大井町線大きい反映済
池上線あり反映済
多摩川線あり反映済
世田谷線あり反映済
京王京王線あまりない必要なし
井の頭線あまりない必要なし
小田急小田原線あまりない必要なし
西武池袋線あまりない必要なし
新宿線あまりない必要なし
東武東上線あり反映済
伊勢崎線(スカイツリーライン)あまりない必要なし
亀戸線あまりない必要なし
大師線あまりない必要なし
京成本線あまりない必要なし
押上線あまりない必要なし
金町線あまりない必要なし
京急本線若干あり反映済
空港線あまりない必要なし
東京メトロ銀座線あまりない必要なし
丸ノ内線あまりない必要なし
日比谷線あまりない必要なし
東西線あまりない必要なし
千代田線あまりない必要なし
有楽町線あまりない必要なし
半蔵門線あまりない必要なし
南北線あまりない必要なし
副都心線あまりない必要なし
都営地下鉄浅草線あまりない必要なし
三田線あまりない必要なし
新宿線あまりない必要なし
大江戸線あまりない必要なし
りんかい線あまりない必要なし
ゆりかもめあまりない必要なし
東京モノレール大きい反映済
北総鉄道あまりない必要なし
つくばエクスプレスあまりない必要なし
日暮里・舎人ライナーあまりない必要なし
都電荒川線あまりない必要なし

各路線をクリックいただくと、その路線のダイヤパターンを朝ラッシュ時上り、日中時間帯、夕方ラッシュ時下りに分けて記した記事に移動できます(新しいウィンドウで開きます)。2021年3月ダイヤ改正では、終電付近の時刻を大きく変更した路線が多くあります。しかし、ダイヤパターン紹介には終電の記述がありません。そのため、終電付近の時刻変更は反映いたしません。したがって、終電付近の時刻変更はもともと考慮していない表になっています。

大きくダイヤパターンが変わった路線は以下の3路線です。

・東急田園都市線:日中時間帯のダイヤパターンを刷新
・東急大井町線:日中時間帯のダイヤパターンを刷新(田園都市線に準じる)
・東京モノレール:区間快速の大幅削減(アリバイ的にわずかに残るのみ)し、ダイヤパターンを刷新

また、それなりにダイヤが変わった路線は以下の4路線です。

・東急池上線:平日日中時間帯の運転本数を2割減
 ※休日日中時間帯については変化なし

・東急多摩川線:平日日中時間帯の運転本数を2割減
 ※休日日中時間帯については変化なし

・東急世田谷線:平日日中時間帯の運転本数を2割減
 ※休日日中時間帯については変化なし

・東海道線:快速アクティが1日2本(2往復ではない)に減少、通勤快速の廃止

・宇都宮線(高崎線):日中を中心に上野発着を削減、通勤快速を快速に変更

これら8路線については弊サイトの記述を変更する必要があると認識しています。ただし、各駅の発車時刻表だけでは全容をつかめませんので、路線時刻表を入手後に最新の情報に更新いたします。

JR時刻表から読み取れる範囲の東海道線と宇都宮線については、更新が完了いたしました。そのほかの6路線については、東京時刻表を入手後に更新する心づもりです。

※東急時刻表を入手し、東急の5路線については最新の記述に更新いたしました。
※東京時刻表を入手し、東京モノレールについても最新の記述に更新いたしました。

ダイヤパターンを更新する意味

小田急1000形(代々木八幡)

写真2. 民鉄では複雑なダイヤパターンを形成する(小田急電鉄の例)

他の鉄道サイトさんを見ると、ブログの記事を大規模に最新の状態に更新(加筆も含む)している例はあまり見かけません。しかし、検索画面からやってきた読者さんにとってみたら、記事執筆日時は知ったことはありません。そのため、最新の記述がなされていることを期待しているはずです。

では、その記述が古いままだったら?これは(最新の情報を見たいであろう)読者さんの期待を裏切る行為に他なりません。そこで、重要なことが記述を最新の状態に保つことです。私の今回の作業はサイトの信頼性を保つための行為と確信しております。

また、サイトを運営する人には、「古い記述の記事を削除して、最新の内容の記事を新しく投稿する」という人も見かけます。記事を削除してもしばらくは検索画面にその記事が掲載されています。古い記述の記事を削除したら、検索画面を見てサイトを訪問しても空白のページが表示されるだけです。これはこれで読者さんの期待を裏切る行為です。そのため、私はこのような手法も選択しませんでした。

また、ダイヤ改正前の状態を確認したいというニーズもありましょう。そのため、ダイヤパターンに大規模な変化があった場合、変化前の情報も掲載することにします。これこそがインターネットに情報を蓄積するというものでしょう。私はそのように確信しています。

ダイヤパターン紹介を東京23区に限定している理由

このような作業は手間がかかります。それもダイヤ改正は年に1回程度実施されることですから、毎年かかる手間でもあります。範囲を広げすぎると、情報の維持に手間がかかり、そのうち修正する意欲は消え失せることでしょう。そうすると、サイトの信頼性が揺らぎます。そのようなことを防ぐために、あえて東京23区に限定しています。

また、ダイヤパターン紹介では、パターンダイヤの基本を紹介し、マニアックな行先にはあまり目を向けていません。このことで、ダイヤ改正の前後で細かな点まで確認する手間を省いているのです。そのような細かな点についてはダイヤ改正情報で細かな点まで記しています。

つまり、ダイヤパターン紹介では「広く」情報を提供し、ダイヤ改正に関する記事で「深く」情報を提供しているのです。

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