ダイヤ改正1日前の京阪電車(祇園四条から宇治までの前面展望)
写真1. 京阪電車の宇治駅 祇園四条から宇治まで移動することにしました。平等院鳳凰堂に行ったことがありませんでしたので、そこに立ち寄ろうとしたのです。行く経路は複数の候補があるでしょうが、今回は京阪電車を利用したのでした。 ダイヤ改正前日の京阪特急に乗る 写真2. ...
写真1. 京阪電車の宇治駅 祇園四条から宇治まで移動することにしました。平等院鳳凰堂に行ったことがありませんでしたので、そこに立ち寄ろうとしたのです。行く経路は複数の候補があるでしょうが、今回は京阪電車を利用したのでした。 ダイヤ改正前日の京阪特急に乗る 写真2. ...
写真1. 風情ある街並み(この通りの店は高いから入っちゃダメ!) 鴨川周辺の夜の幻想的な光景 図1. 今回徘徊したエリア(googleマップより引用) 私が宿泊したホテルは意図せず鴨川周辺でした(図1)。そのため、周辺の風情を堪能できました。鴨川に面して飲食店が立ち...
平安神宮に向かう際に観察した京阪電車について見てみましょう。京阪電車に乗車した日は、ちょうどダイヤ改正2日前でした。ダイヤ改正直前の様子をつづった貴重な記録といえましょう
写真1. 美しい平安神宮 京都駅から平安神宮への移動 京都鉄道博物館から京都駅までバスで戻り、次の目的地を考えます。清水寺、金閣寺など様々な選択肢が頭に浮かびましたが、行ったことのない平安神宮を選択しました(これをバスの路線図を見て判断する私に感心しましょう)。 写真2...
ドイツの金融都市、経済の中心、そして空の玄関口フランクフルト、そして政治の中心でドイツの最大都市のベルリン。この間はおよそ4時間かけることで列車で移動することができます。では、どのように移動すれば良いのでしょうか?基本的なことから時刻表までまとめました。
写真1. 歴代機関車の並び 京都鉄道博物館に向かう 京都の1番の目的地は鉄道博物館です。これは万人に共通していると思います(ですよね?)。そこで、私は京都駅からバスに乗車して、博物館に向かうことにしました。山陰線(嵯峨野線)が近くを通過しているのに、駅は存在しないのです…。バス乗り場...
草津から京都までの移動は琵琶湖線の新快速を選択しました。 写真1. 新快速の前面 写真2. アーバンネットワークで標準的な電光掲示板 写真3. 旧草津川の様子 新快速の乗車位置を確認し、先頭に並びます(写真2)。ただ、いまやほとんどの新快速が12両編成...
写真1. 草津線の113系 私にとって草津線は初乗車でした。113系に当たりました。先頭車はリニューアル車、中間車はボロ原型の面影を残す車両という構成でした。私は先頭車を選択しました。草津での乗り換えに便利ですしね。 写真2. 転換クロスシート車が並んだ車内 写...
写真1. 亀山で撮影した211系5000番台 東海道新幹線への乗車 写真2. 東海道新幹線(17年GWに撮影) 品川から東海道新幹線に乗車します(写真2)。東海道新幹線沿いの景色を堪能できました。詳細はGWの旅行記をご覧いただきましょう。8/18の下りなので、そこま...
写真1. 常磐線E231系 プロローグ:柏から都内へ 本来の旅行は都区内からスタートするのですが、乗車券を柏からにしたので(同じ価格なので、別の用事の交通費を節約できるのです、ああみみっちい)、柏から旅行のスタートとカウントします。 私は午後の電車に乗車しました(写真1)。そこ...
写真1. 北陸新幹線の車両(E7系、大宮で撮影) 乗車券の準備 北陸新幹線が開業して以来、全く乗車していませんでした。また、京都の鉄道博物館にも足を運んでいませんでした。そこで、その2点を満たすための旅行をしようと考えました。 おおまかな経路は以下の通りです。 都区内(新...
写真1. 小竹向原で東上線方面どうしが接続 小竹向原の位置付け 小竹向原についての復習しましょう。ここは鉄道ブログですから、街がどうだの家賃相場がどうだのという内容は省略しましょう。 読者のみなさんならよくご存じと思いますが、小竹向原は路線網において以下の特徴を有します。 ...
私は東京都民です。そのため、運転免許の更新も東京で行います。そのときに言われた言葉の1つが印象に残っています。 「東京にはロータリー交差点があります。何かの機会があれば行ってみてください。」 その言葉はずっと忘れていましたが、何かのきっかけで思い出しました。行ってみようと思ったのです。でも情...
四国鉄道旅行記にも記しましたが、私はGWにサンライズ瀬戸号に乗車しました。ここでは、サンライズエクスプレスの基本~乗車案内まで記します。事前の準備と実際の乗車記録(そして車内の使い方のコツ)を執筆いたします。 基礎知識の確認 サンライズエクスプレスの概要 弊サイトをお気に入り登録している人...
サンライズ瀬戸に乗車しました。シングルの室内や道中の風景を収録しています。 サンライズ瀬戸に乗るまで 写真1. 21:26発のサンライズ瀬戸号 時刻表をめくると、高松での入線時刻は21:11と書いていますが、そのような情報は当てになりません。時刻表をよく見てみましょう。多くの列車の...
しまんと号に乗る 写真1. しまんと号の案内表示 写真2. しまんと号の入線! 後免でしまんと号を待ちます。しまんと号は6号、南風号は24号と号数が全く異なります(写真1)。岡山方面への流動は高松方面への流動よりも大きいことが推察されます。また、入線したしまんと号は2両...
写真1. 10号車が先頭の埼京線→りんかい線(大崎) 写真2. 1号車が先頭の湘南新宿ライン横浜方面(大崎) 新宿(池袋や渋谷などでも構いません)で大宮方面行きの電車を待っているときです。埼京線の場合は先頭が1号車、湘南新宿ラインは最後尾が1号車と号車番号が逆転しているこ...
室戸岬への旅 奈半利から室戸岬への旅 奈半利で列車を降りた私は、大荷物を抱えたまま、コインロッカーを探します。結局奈半利駅にはコインロッカーはありませんでした。 写真1. コインロッカーが存在しない奈半利駅 写真2. 室戸岬に行けるバス 長距離移動ですので、良い...
前日に私が土電に乗車した時点では、四国の鉄道で乗車していない路線は土佐くろしお鉄道(後免-奈半利)を残すのみとなりました。そこで、その区間を乗り潰すとともに、その先にある室戸岬を堪能しようとしたわけです。ちょうど良い時間の快速はありませんでしたので、往路は普通列車を選択しました。 写真...
高知市でも有名な観光名称が桂浜です。有名でも市街地からは遠く、アクセスに知識が必要な場所でもあります。そんな桂浜に公共交通で向かい、実際に堪能しました。 高知市内観光 桂浜の基礎知識 私の旅行記を書く前に、桂浜の概要を復習しましょう。 桂浜の概要 住所:高知県高知市浦戸...
写真1. 東京に到着する東海道線 東京での東海道線着席可能性を探る 上野東京ライン開業時に「東京から座れないではないか、東海道線冷遇だ」「常磐線からの品川行きは客を侮辱しているのではないか」などのような声がネットに挙がっていました。後者は回送のようなものなので、これは仕方ないことでしょう...
高知市内観光 高知での観察 私が高知まで乗車した南風号はここで増結します。 写真1. 増結車両入線 写真2. 近づく 写真3. さらに接近 写真4. 連結ほぼ完了(かな?) 写真5. 幌も装着完了 写真6. ちゃ...
写真1. 美しいブランデンブルク門 ドイツ遠征の振り返りを行い、同様な旅行形態を検討している方向けのアドバイスとなれば幸いです。 私の旅行形態 乗り鉄と観光のハイブリッド型の旅行形態です。以下は乗り鉄向けの内容が主体となりますが、長距離移動が伴う個人旅行(サッカー観戦、フィル観戦や...
ミュンヘン中央駅から空港まで ミュンヘン観光を終えた私は大荷物を取るためにホテルに寄り(このようなとき、中央駅近くは助かります)、中央駅に向かいます。 写真1. ミュンヘン中央駅前を走るトラム(朝に撮影) 写真2. 空港行きのSバーン 空港行きのSバーンは通常地下ホームから発...
ドイツ最後の1日はミュンヘン市内観光に充当させることにしました(航空便の出発が16時なので、午前中はミュンヘン市内観光が可能です)。ミュンヘンに着いてから昼間に中心部に行っていない(ミュンヘン中央駅周辺は中心部ではありません)ため、どのような景色があるのか楽しみでした。まずは中央駅を観察します(それ...
写真1. のどかな景色の中に存在するヴィース教会 オーストリアへの入国 ノイシュバンシュタイン城の見学を果たした私(とツアー参加者一同)。ここから山を下り、フュッセン市へ向かいます。 写真2. ノイシュバンシュタイン城の全景(ですよね?) ツアーはフュッセンの...
写真1. ノイシュバンシュタイン城(ですよね?) ノイシュバンシュタイン城の見学~旅行形態の検討 ノイシュバンシュタイン城に行くには、 1) フュッセンまで鉄道で移動し、そこからバスなどを使用する方法 2) 現地ツアーに参加する方法(外国人観光客が東京発着の鎌倉日帰りバス...
ゴータ事件(※)を乗り越えて、ミュンヘンに着いた私。 ※車両故障のせいで80分くらい遅れただけです。「着くだろう」とタカをくくっていました。 図1. ミュンヘン(München)の位置 ミュンヘン中央駅で通勤タイプの国際列車に出会いました。ザルツブルクは図1ではオーストリアの文...
ベルリンからミュンヘンまでICEに乗車しました。ここでは、ICEの基礎知識と実際に乗車した際の2つのハプニングをご紹介します。
ベルリンの乗り鉄を楽しんだ私はベルリン中央駅に舞い戻ってきました。 ベルリン中央駅の概要と歴史 写真1. ベルリン中央駅(前日に撮影) ベルリン中央駅は立派な駅です。4つの地下ホーム、3つの高架ホームと1つの地下鉄(2両編成という事実は見なかったことにします)が存在するのです。でも...
ドイツはトラム大国です(私もフランクフルトとミュンヘンで接触しました)。そんな数多くあるトラムでも、首都ベルリンのトラムに森の中を走る系統があると聞いていました。そこで、そのトラムに乗車することにしたのです。
写真1. ベルリンの美しい車窓をゆく 前日に一般的なベルリンの観光名所を制覇(じゃあ、国会議事堂には行ったの?カフェ巡りは?博物館は?カイザー・ヴィルヘルム教会の内部は?そんな指摘は無視します)した私は、次の目的である乗り鉄を行います。この日に乗車する長距離列車は12:27発のICE120...
旧東ベルリン地区で様々な観光を終えた私は、アレクサンダー駅からSバーンに乗り込みベルリン動物園駅(ツォー駅といえば分かりやすいですね)に向かいます。アレクサンダー駅?動物園駅?わけわからないですね。 図1. ベルリン中心部の地図 この地図の右側の「ベルリン」の文字のあたりがアレク...
写真1. ベルリン大聖堂 ベルリンの壁という無駄を極める公共事業の跡を眺めたあとは、旧東ベルリン地区にある観光名所をめぐります。 イーストサイドギャラリーからアレクサンダー広場周辺への移動 図1. イーストサイドギャラリーとアレクサンダー広場の位置関係 イーストサイドギャ...
ベルリンの壁を見学しました。では、ベルリンの壁とはどのようなもので、現在はどうなっているのでしょう?歴史をまとめるとともに、現在の姿も観察しました。
ベルリンの観光は時間との戦いです。主要な観光スポットを半日でめぐるために工夫を凝らしました。主要な観光スポットの紹介とそこをめぐるための工夫をご覧いただきましょう。
今回の旅行で初のドイツ高速列車(ICE)への乗車。乗車区間はケルンからベルリンです。ルール工業地帯というドイツの産業の中心地から、首都ベルリンまで結ぶ重要な路線です。鉄道ジャーナルの表現を借りると東海道線のような路線ですね。
ケルンに着いた私は宿に荷物を置き、ケルン市内観光に向かいます。 ケルンはドイツ第四の都市です。 ※ベスト3はベルリン、ハンブルク、ミュンヘンです。あくまでも人口での評価です。 ケルン大聖堂 第四の都市でも駅前に大方の観光名所があるので、そこまで疲れません。まずは、ケルン大聖堂に向かい...
ボッパルトからケルンまでは直通の列車はありません。それでは、どのように移動するのでしょう?そして、その道中はどうなのでしょうか?私の実体験をお話しましょう。
隠れた景勝地、ボッパルト。フランクフルトから直通の快速列車(RE)でわずか1時間半。そんなボッパルトではどのような景色が広がっているのでしょう?また、駅から景勝地まではどのようなアクセスなのでしょうか?私の実体験をお話しましょう。
隠れた景勝地であるボッパルト。そのボッパルトまではフランクルトから気軽にアクセスできます。では、どのようにアクセスするのでしょうか?時刻表をまとめています。また、この区間は景色の良い区間としても有名です。実際にはどのような景色が広がるのでしょうか?
写真1. フランクフルト中央駅で撮影したTGV 成田からフランクフルトまで到着した私。その私がフランクフルトで何をしたのでしょう? 空港からホテルまでの移動 フランクフルト国際空港からフランクフルト市内に向かいます。国際空港駅(近距離)のSバーン乗り場に向かいます。 ※Sバーン:...
成田空港到着まで 私は東京都の北東部に住んでいます(住所は伏せさせてね!)。そのため、JRよりも京成電鉄のほうが便利です。今回は朝早い出発だったので、スカイライナーを選択いたしました。以前、アクセス特急には乗車したことがあるので、そういう意味でもスカイライナーにしました。 ※今回、成田空港でのチ...
16年の夏にドイツに遠征いたしました。私にとっては初海外となりますから、それは入念に準備いたしました(当社比)。海外旅行の準備について書かれているサイトが少ないこと、私のようなマニア向けの内容はさらに少ないことから、僭越ながら準備から執筆いたします。
小田急線に乗車する機会に恵まれましたので、千代田線直通急行からダイヤを観察いたしました。 私は小田急多摩センターから乗車です。隣の唐木田始発なので、空いていました。 写真1. 今回乗車した急行 今回乗車した急行はJR車です(写真1)。はまなす無き今、JR唯一の急行とこじつけ...
写真. 2017年10月ダイヤ改正で増加する品川発着の特急列車 ※この記事は2017年7月に発表されたプレスリリースを読み取り、発車時刻は推定したものです。実際の時刻表をベースに詳細な解析も実施しています。それに関しては以下のリンクからご覧ください。 2017年10月に常磐線関連...
宿毛駅周辺の景色と2000系の車内観察 いつの間にか起きた私は朝食を済ませて、宿毛の駅に向かいます。その間にこんな景色を堪能できました(写真1-2)。宿毛の中心部は道路ばかり広く、歩行者が歩きにくいという印象を受けました。ただし、バスで現地入りし、列車で去るという判断を実施したのは私であり、ここは...
宇和島から宿毛への移動 私は2012年に予土線に乗車していましたが、土佐くろしお鉄道には乗車していませんでした。そのため、宿毛へ移動する必要がありました。私は時間短縮を目的として、バスを利用したのです(宿毛に行きたいからではなく、宿毛からの路線に乗ることが目的な私はきっとおかしいのでしょう)。 ...
宇和海で伊予大洲から宇和島まで移動する 伊予大洲に着いた私は、特急宇和海で宇和島まで移動します。 写真1. キャラクターのラッピングが美しい 写真2. 美しい2000系 四国の特急列車は一部キャラクターのラッピングがされています(写真1)。幸か不幸か私は宇和海...
いつの間にかホテルに戻った私はいつの間にか眠り、気づいたら翌日を迎えていました。この日(5/4)は松山から宿毛への移動です。この日のハイライトは伊予灘ものがたりでしょう。 伊予灘ものがたりとの触れ合い 伊予灘ものがたりについての基礎知識 乗車記を記す前に、伊予灘ものがたりについての簡単...